大和市グラウンド・ゴルフ協会 節目の30周年迎える 300人以上がスポセンに〈大和市〉
大和市グラウンド・ゴルフ協会(佐藤健治会長・会員数567人)が11月15日、市スポーツセンターの陸上競技場で「創立30周年記念グラウンド・ゴルフ大会」を開催した。当日は記念式典や寄付金の贈呈、個人戦などが行われ、市内にある26支部から323人が参加した。
福祉基金大和市へ
午前9時から始まった記念式典には古谷田力市長ら来賓が参加し、祝辞を述べた。同会からは「大和市福祉事業のために」との思いで、佐藤会長から古谷田市長へ寄付金が贈呈された。
式典後は30周年を記念した大会(個人戦・32ホールストロークプレー)が行われ、同会に所属する選手たちが参加。大会中は冷え込んだ天気となったが、寒さに負けじとプレーする姿が各ホールで見られた。
結果は男子の部では鈴野吉男さん(草柳)、女子の部では山口敏子さん(西鶴間)が各部門で優勝に輝いた。また、山口さんは1ラウンド(8ホール)において3回ホールインワンを達成した人に贈られる「ダイヤモンド賞」も獲得した。
同会の佐藤会長は「誰もケガや故障をすることもなく、無事に大会を終えられてほっとしている。その上で30周年を迎えることができて、大変うれしく思う」と振り返った。