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散らかりキッチン画像に〝3万いいね〟 ネット民が「ガチの才能の塊」と驚いた理由とは

Jタウンネット

画像提供:大林しもん(@0oBayasi)さん

突然だが、都内在住の大学生がSNSに投稿した1枚の画像をご覧いただきたい。


【都内在住大学生が投稿した画像を見る】


生活感ある~(画像提供:(@0oBayasi)さん、以下同)

年季の入ったIHクッキングヒーターの上に乗せられた電子ケトルやカップやきそば、シンクにたまった洗い物、歯ブラシ、潰されたお酒の缶、開けっ放しの戸に挟まったレトルトカレー。

大学生の1人暮らしって、こうなりがち。身に覚えがある人も多いだろう、生活感溢れるキッチンだ。

2024年7月2日にこの1枚をX上で紹介したのは、大林しもん(@0oBayasi)さん。

ただ自宅の一角を写した写真をアップしただけかのように見えるのだが......大林さんの投稿には3万1000件を超えるいいねが集まっている(3日夕時点)。

一体なぜか。大林さんは写真に驚くべき呟きを添えていた。

ネット民も驚愕の事実

「CGで俺ん家作りました」(大林さんの投稿より)

そう、あのごちゃついたキッチンは、写真ではなく、CGだったのだ!

衝撃の事実に、ユーザーからはこんな声が寄せられている。

「凄い...写真にしか見えない...」 「は?え?いや...すっっっげえ...」 「ガチの才能の塊だった!!すげぇ!!!」 「マジでネタ画像だと思った」

これがCGだと...!

3日、Jタウンネット記者の取材に応じた大林さんは、モデラ―志望の大学4年生。

大学4年間を共にした自宅キッチンへの労りの念を込め、話題の作品を制作したという。

こだわりは汚い部屋あるあるを散りばめた、共感を呼ぶ絵作り。ただ......。

「実際には私は部屋をそこまで汚さないので、一人暮らしをしていて部屋が汚い友人の家に取材に行ったりしてあるあるを集めました」(大林さん)

オブジェクト数が多く制作は大変で、作り上げるのに70時間ほどかかったという。

大林さんは作品を振り返り、次のようにコメントしている。

「実際の生活でも、作品内でも部屋は綺麗な方がいいです」

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