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『ジュラシック・ワールド リバース』予告編が初公開 ─ 原点回帰、ジュラシック・パークの起源に迫る

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『ジュラシック』シリーズを新たに蘇らせる最新作『ジュラシック・ワールド リバース(原題)』より、待望の初予告編が公開された。オリジナルのジュラシック・パークを再訪するチームが、恐竜の脅威に対面する。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022)から5年後が舞台。現在の地球環境で恐竜たちは生きていくことができず、今では赤道直下の隔離環境でわずかに生き残るのみとなった。スカーレット・ヨハンソン演じる工作員ゾラ・ベネットは、人類を救う薬を開発するために恐竜3体からDNAを確保する任務に参加するが、水棲恐竜の襲撃で立ち往生した家族と遭遇。やがて、長年隠匿されていた恐るべき事実を知る。

恐竜が棲むジャングル地帯に足を踏み入れたゾラ(スカーレット・ヨハンソン)と、古生物学者ヘンリー・ルーミス(ジョナサン・ベイリー)。危険な任務に不安げなヘンリーに対し、凄腕リーダーのダンカン・キンケイド(マハーシャラ・アリ)も迎えたゾラは余裕綽々の様子だ。

一同が向かうのは、政府のパトロールも及ばないバルバドス。すっかり人がいなくなった地帯だといい、「なぜだ?」とヘンリーが尋ねれば、「あんなところに行くバカはいねぇからよ」とダンカンは不適な笑み。

彼らがたどり着いた島そのものが、初代ジュラシック・パークの研究施設になっていたという。そこには恐竜たちの貴重な生体が今も保管されており、一同は息を呑む。そこで彼らは、最大級の恐竜3体からDNAサンプルを収集する任務に挑むのだが……?

切り立つ崖をロープ降下する場面や、遺跡で卵からサンプル収集を試みる場面は、本作製作のスティーブン・スピルバーグにオマージュを捧げるような手触り。素早くて獰猛なラプトルや、襟飾りで威嚇するディロフォサウルス、水中から大口を開くモササウルスなど、お馴染みの恐竜たちも登場。彼らの雄大さや恐ろしさも存分に描かれている。

監督は(2023)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)『GODZILLA ゴジラ』(2014)の。これまで、実写風景に怪獣やロボットなどのSF描写をミクスチャー的に描きこむ手法で唯一無二の映像を作り上げた名手。脚本は『ジュラシック・パーク』(1993)『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)のデヴィッド・コープが務める。

映画『ジュラシック・ワールド リバース(原題)』は2025年7月2日に米国公開予定。日本公開情報は届いておらず不明。

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