Yahoo! JAPAN

「クレイヴン・ザ・ハンターをナメるなよ」スパイダーマンは俺1人で倒してやるとアーロン・テイラー=ジョンソン闘志【インタビュー】

THE

ソニー・ピクチャーズによるマーベル映画シリーズ最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』が、2024年12月13日より日米同時公開となった。最強ハンターを演じる主演のアーロン・テイラー=ジョンソンは、作中でバイオレンスたっぷりの激しいアクションを披露。THE RIVERが行ったインタビューでも、その闘志をむき出しにした。

クレイヴンはソニーのユニバースに属するヴィランであるため、将来的にスパイダーマンと対決する展開もあり得る。「スパイダーマンは手強い相手ですので、もしも好きなマーベル・ヴィランとタッグを組んで戦えるとしたら、誰を選びますか?」とTHE RIVERが質問すると、アーロンは「クレイヴン・ザ・ハンターをナメてますよね」と回答。「彼は容赦しない。この映画を観れば、彼の強さがわかるはずですよ。タッグなんて必要ないね。映画を観て、結末を確かめてほしい。彼はかなり強いよ」と闘争本能を見せつける。スパイダーマンよ、お前など、このクレイヴン・ザ・ハンター1人で仕留めてやる……、アーロンはそう言いたいようだ。

さらにTHE RIVERが「ヴェノムも必要ない?」と聞くと、「要らないね」と、たった1人でスパイディを倒せると宣言。アーロンがそう語る様子は、ぜひ動画でもご覧いただきたい。

『クレイヴン・ザ・ハンター』アーロン・テイラー=ジョンソン 単独インタビュー

──実は先日、今作であなたのトレーナーを務めたデヴィッド・キングスバリーさんとんです。彼は、あなたの肩の仕上がりを喜んでいて、引き締まったボディ作るために身体を絞った話していました。大変なプロセスだったと思いますが、いかがでしたか?

僕の身体を、コミック・キャラクターのように改造させる感じでした。クレイヴン・ザ・ハンターのコミック表紙を見ると、肩がデカくて、腕もデカくて、ベストを着ていて、キレキレです。もはやコスチュームのようですが、それを自分の肉体でやる。キャラクターを忠実に再現するために、体作りに集中する必要がありました。キツいトレーニングをやって、たくさん食べて、筋肉量を増やしました。トレーニングはすごく辛かったし、撮影では身体を絞ってカットも作らなくてはいけなかった。

それから、少し動物的にする必要もありました。生々しさというか、血管が走っているようにもしたかった。本能的な、動物的な感じも出したかった。

──動物の動きも研究したのですか?

はい。両手両足を使って、四つ足で走る練習もしました。簡単そうに聞こえるけど、難しい。それからパルクールや、ジャガーやヒョウのようなジャンプの仕方も、体の動きの感覚を掴むために学びました。映画の中でも、彼は独自のスタイルで戦っています。皆さんが好きなスーパーヒーローも、それぞれに戦い方のスタイルがありますよね。クレイヴンにも目立つようなスタイルが必要でした。そのためのトレーニングをやりました。走る時にも、爪を立てたり。そういう細かいところがカッコいいんですよ。

──色々な人に尋ねられていると思いますが、クレイヴンは将来的にスパイダーマンと対決する可能性がありますよね。スパイダーマンは手強い相手ですので、もしも1人だけマーベル・ヴィランとタッグを組めるとしたら、誰を選びますか?

なんだろう、クレイヴン・ザ・ハンターをナメてますよね(笑)。彼は容赦しない。この映画を観れば、彼の強さがわかるはずですよ。タッグなんて必要ないね。映画を観て、結末を確かめてほしい。彼はかなり強いよ。

──ヴェノムも必要ない?

要らないね!

──『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではクイックシルバーを演じましたが、彼は死亡してしまいました。もしもクレイヴン・ザ・ハンターとしてMCUに戻るとしたら、どのヒーローを狩りたいですか?

いい質問ですね。どうだろう、わからないですね。でも面白い。コミックでのクレイヴン・ザ・ハンターで、彼はたくさんのスーパーヒーローと共演しています。だから楽しみですね。このキャラクターが他のヒーローと一緒になれるかもしれないというのは、すごく楽しみです。だから、この映画を観に来て、どうなるか観てほしい。ガッカリはさせませんし、彼が次に誰と一緒になるのかは、あなた次第ですよ。

MARVEL and all related character names: © & TM 2024 MARVEL

MARVEL and all related character names: © & TM 2024 MARVEL

『クレイヴン・ザ・ハンター』は2024年12月13日、日米同時公開。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 18歳未満は利用できないSNS「mixi2(ミクシィ2)」を使ってみた感想 / 招待制・1日のアップロード制限などアリ

    ロケットニュース24
  2. クリスマスの装飾に傷ついた心を慰めてくれるのはホッケだけ / 松坂屋上野店「北海道物産展」に行ってみた結果

    ロケットニュース24
  3. 【松山市・ウラ道後】暗くなってからがさらに映える!ウラ道後で射的遊び

    愛媛こまち
  4. 【松山市・mayudama】エスニック料理が得意なmayudamaらしいおつまみセット

    愛媛こまち
  5. 即戦力!建設業界に特化した3D編集スキルが身に付くプログラムとは?

    文化放送
  6. 【ウソ!?】娘と「モアナと伝説の海2」を観て感動してたらエンドロールでそれどころじゃなくなった!

    ロケットニュース24
  7. 何に使われたかわからないお金をなくす……ただし例外あり?

    文化放送
  8. 「パーソナリティは無理してやってる」大竹まこと激白!本当にやりたいのは“跳び箱”?

    文化放送
  9. 「やり取りできないだろ!」カンニング竹山が競馬界を悩ます“スマホ問題”を超解説

    文化放送
  10. 「自民を応援していた人たちが国民民主に流れた」内閣支持率36%に

    文化放送