【ランチ】京都1のバズ海鮮丼に新メニュー!圧巻の迫力&コスパ「Dontsuki」
御幸町松原にある会館「もみじ小路」内、ランチ限定「Dontsuki」の漁師めしがすごいと評判!新メニューも登場し、ますます人気になりそう。
ランチ限定!圧巻の海鮮丼
もみじ小路外観
御幸町松原にある個性的な飲食店が入る町屋を連ねたような施設の「もみじ小路」
会館とも呼ばれる施設で、和食や洋食、日本酒バー、コーヒーロースターなどが入っていてます。
もみじ小路中庭
施設の中は意外と広々としていて、石畳の路地や内庭もあり、京都らしい風情もありますね。
Dontsuki外観
今回のお目当ては、「路地奥ごはん Dontsuki(ドンツキ)」。2号店もオープンし勢いがあります。
じつは、海鮮をメインにした飲食店をいくつも展開する雑魚やのグループ店なんです。
SNSを中心に話題を集めて混みあっていましたが、少し落ち着き入りやすくなった頃を狙ってやってきました。
Dontsuki店内
風情ある町家にL時のカウンター席のみの店内です。
空いていれば、そのまま入店することができますが、基本的には10時半の整理券を受け取って指定時間に来る形になります。
初回食事時に名前と番号を専用用紙に記入し登録完了すると、次回から電話での予約が可能になるシステムです。
Dontsukiメニュー
現在はランチのみ営業で、メニューは漁師めし2種になっています。
漁師めし【並】1500円、【上】2500円 ※税込
【上】は、お好きなトッピングを右の乗っけもんメニューの中から3種選ぶことができます。
具材は、仕入れ状況によって変わるのでご注意ください。
Dontsuki茶碗蒸し
漁師めしを注文したらお料理スタート。まずは、雑魚やのブルーチーズの茶碗蒸しから。
茶碗蒸しがでてくるのうれしいですよね。
Dontsuki茶碗蒸し
このブルーチーズの塩味とクセが、優しい味わいの茶碗蒸しに合うんです。
中には貝柱も入っていて、旨味と食感も加えられています。
「雑魚や」らしい、ひとクセある美味しい一品です。
漁師めしに新メニューも登場!
Dontsuki漁師めし
そして、店内中央のキッチンで、雑魚や名物「漁師めし」を仕上げいきます。
烏丸六角にある本店からスタートした人気メニューで、より丼に特化しピンアウトのような形です。
こちらが基本の漁師めしで、12種類の具材がのった海鮮丼です。
この日は、あじ、中落ち、カツオ、こはだ、きくらげ、サーモン、イカ、きゅうり、たくあんなどなど。ネタはより歯ごたえがよく、一体感のあるように、色んな工夫もされています。
具材は、その日によって変わります。
今回は新メニュー、2人以上で注文が可能な漁師めし【上】全のっけ版をご紹介します。
本来は3種類のトッピングを選ぶのですが、それぞれのボリュームを減らし全種類の具材を楽しめる贅沢な一品です。
目の前で厳選素材が盛られていく様子は、テンションが上がりますね。
見て楽しいとは、まさにこのこと。
盛り過ぎて、崩れそうになる高級食材たち。これだけ豪快に魚介を使えるのは、雑魚やグループならでは。
Dontsuki漁師めし上
そして、完成した漁師めし【上】の全のっけがこちら。高級具材がどんぶり一杯に乗った圧巻の迫力です。
この日のトッピング食材は贅沢にも、雲丹、鮪ほほ肉、いくら、赤海老、生しらすでした。
黄身醤油もつくので、といて漁師めしにかけて食べてください。
わさびも別で用意されていますので、お好みでどうぞ。
Dontsuki漁師めし上
個人的におすすめなのが、黄身をのってけて崩しながら食べる楽しみ方です。
黄身の濃薄で味のグラデーションを楽しみながら、食べられます。
具材それぞれの美味しさを楽しむのもよし、一緒に食べて旨味の重なりを楽しむもよし、食べ方は自由です。
口の中が魚介の旨味でいっぱいになること間違いなしです。
漁師めしを食べおわったら、〆の鯛茶漬けに。漁師めしのごはんを残しておく必要はなく、おかわりできますので、スタッフさんに伝えてください。こちらで普通盛りです。
鯛の刺身と胡麻ダレは、お茶漬けに乗せてもいいですし、そのままでも美味しくいただけます。
茶碗蒸し、豪華な漁師めし、〆の鯛茶漬けで、2500円(税込)は、破格のコストパフォーマンスではないでしょうか。大満足のランチになりました。
クオリティもボリュームも満点、そりゃ流行ります。まだの方は、お早めに目に!
漁師めし【上】全のっけ、おすすめです。ぜひご賞味ください。
店舗情報
店名:Dontsuki(ドンツキ)
住所:京都市下京区松原通麩屋町東入石不動之町682-4 もみじの小路H6
営業時間:11:00~14:30
定休日:水曜日
https://www.instagram.com/dontsuki.shirushi/