【テレビ高知タイアップ企画】キテレツが咲く!半年間の猛練習でポールダンサーへ!汗と涙にまみれた柴田恵介の挑戦に密着!
一世一代の挑戦!柴田恵介さんがプロのポールダンサーを目指す!
高知県には、知っているようで知らない魅力がまだまだたくさんある!
そんな高知県のディープな魅力を届けてきた『キテレツが咲く』。今回は、人にスポットライトを当ててご紹介する。
人生史上とても大きな挑戦に踏み出した一人の高知県民・柴田恵介さんの物語に迫る!
最近、大きな夢が出来たという柴田さん。その夢とは、プロのポールダンサーになること。
以前取材をした近澤夫婦の影響で、ポールダンスにどハマりした柴田さんは、なんと!近澤夫婦のもとに弟子入りして、プロのポールダンサーを目指すという!
夢を実現させるために努力した、柴田恵介さんの半年間の奮闘記を記事としてお届け。
汗と涙にまみれたポールダンサーへの道。想像を超える猛練習の様子をとくとご覧あれ!
2025年3月某日 初めての練習がスタート!
練習初日、近澤夫婦が経営する「ポールラウンジ Amarant -アマラント-」で修行がスタート。
まずは基本的な技を習得するため、想さんのパフォーマンスを見ながら真似をする。
はじめからうまくいくはずもなく、さっそく苦戦を強いられる柴田さん。
技を真似する前に第一の試練「ポールとの摩擦」に襲われる。
股でポールを挟み、体を回転させるため、慣れないうちは摩擦の痛みになかなか耐えられない。
摩擦による内出血や青あざはポールキッスまたは、ポールギャラクシーと言われ、練習の勲章とされている。
柴田さんは、さっそく勲章をゲットしていた…
2025年4月某日 自宅のリビングにステージポールを設置!
本格的な練習が始まり約1ヶ月、日々のお仕事と並行して練習を行わなければいけないため、自宅に練習用のステージポールを設置。
設置作業は近澤夫婦に行ってもらい、これからは衣・食・住・ポールが整った環境でさらなる特訓がはじまる。
家の中が騒がしい!と思い姿を見せた柴田パパ。設置されたステージポールを見て、こう言った。
柴田パパ:ポールダンスできそうやな…
日々体を鍛えているパパがポールを使った逆上がり筋トレに挑む。すると、あっさり成功してしまう!
パパの遺伝子を受け継ぐ柴田さんもきっと練習を重ねるとできるはず!パパに負けないよう、自宅での練習に励もう。
2025年6月某日 日々の練習の成果が見え始める!
自宅での孤独な練習をひたすら続けて1ヶ月が経過。これまでの成果を披露するために近澤夫婦のもとで再びマンツーマンレッスンに入る。
はじめはできなかった技を成功させ、上達した姿を見せた。さあ、次のステップへ進もう!
次は摩擦の強度が強まるレイバックに挑戦!股の力だけで逆さになる大技だ。
基礎練習は習得したため、簡単に習得できるかと思いきや、そうはいかない。
スキルだけではなく、メンタルの強化も必要そうだ。
強烈な痛み、逆さになる恐怖感、滑り落ちるかもしれないという不安。
全てが柴田さんを襲う!順調に見えていた練習だが、つい弱音を吐いてしまった…
辛い状況にさらに追い討ちをかける近澤夫婦。
プロ級のポールダンサーを目指す柴田さんに対し、強烈な指導が入る。
想さん:もう一般人という感覚は捨ててください。人前で踊るということは、プロ意識を持って挑んでください!
体力の限界を迎え、心が折れかける柴田さんだが、夢を追いかけるため必死に練習へついていく。
「悩む時間があったらやるの!悩む暇はないの!」と自分自身を奮い立たせる…
すると、練習終盤にはオリジナルの得意技を生み出し、成長の兆しを見せた!
2025年7月某日 師匠のパフォーマンスを見学!
高知市の繁華街・帯屋町で行われる夏の風物詩「土曜夜市」。
そこで師匠である近澤夫婦がポールダンスショーを披露した!
観客を魅了する圧巻のパフォーマンスを見物した柴田さんは、感動のあまり大号泣。
するとここで、近澤夫婦から柴田さんへ無茶振りが!
大勢の観客の目の前で少しだけポールダンスを披露することになったのだ…
せっかくの機会なので、挑戦させてください!と意気込む柴田さん。
華麗に技を繰り広げるが…途中から表情が険しくなり、ポールから滑り落ちてしまう。
大勢の前でのパフォーマンスは、想像以上の緊張が走る。
暑さと緊張で汗だくになってしまい、終盤の技を失敗してしまった。
しかし、観客からは大歓声が上がり、拍手が鳴り響く。
緊張の初舞台を本人はやり切ったと思ったのだが、師匠は甘くなかった。
想さん:お客さんの前ではエンターテイナーの顔でいないといけない。どんな瞬間を切り取られても、プロの顔で踊ってもらいたい。今日みたいに滑っても、まるでわざと滑ったかのようにプロとしての立ち振る舞いが大事!
彩樹さん:失敗して悔しい顔をしていたらダメ。
今回の舞台で近澤夫婦が柴田さんに伝えたかったのは、「エンターテイナーとしての魅せ方」。
難しい技でも表情を崩さず、失敗しても華麗に盛り上げる!プロとしての当たり前の技術を学んでほしかったそうだ。
2025年8月某日 表現力の向上を目指してよさこいに挑戦!
エンターテイナーとしての魅せ方に課題を感じた柴田さんは、課題克服のために近澤夫婦が運営するよさこいチームに入り、表現力を学ぶことに挑戦した。師匠二人と行動を共にすることで、絆をさらに深め、ポールダンスの土台となる技術をさらに高めたのだ。
師匠以外にもよさこいの踊り子さんたちから、表現力をたくさん吸収し、パフォーマンスアップに繋げた。
2025年9月某日 最終仕上げ!地獄の強化合宿に突入!
近澤夫婦の自宅を訪ねた柴田さんは、1泊2日の合宿で追い込みを敢行!
全ての時間をポールダンスに集中投下して最後の仕上げに入る。
まずはこれまでのおさらいをしていき、苦手な技の克服を行う。
頭で分かっていても、何度も失敗してしまう「クライム」と「エアウォーク」。
悔し涙を流しながら、必死に壁を乗り越えようとする。
長時間の練習で疲労困憊の柴田さんを気遣い、夕食は近澤夫婦特製のスペシャルディナーで心と体を休めた。
頑張る柴田さんを見て、子供たちもエールを送る。たくさんの方に支えられたポールダンサーへの道、ここで諦めるわけにはいかない。
翌日も猛練習に励む柴田さん。早朝からみっちりと練習を行う。
すると、大苦戦していた技が徐々に上達し、見事攻略することができた。
「いけた、いけた!」長い道のりに思わず嬉し涙が出る。
一日8時間の練習を二日間やりきり、合宿は無事終了。
体に刻まれた努力の証は、忘れられない思い出となった。
半年間、自身の限界に挑んだ柴田さんは、ひと回りもふた回りも大きな成長を遂げていた。
半年間の集大成をスタジオで披露!汗と涙の結晶が輝く瞬間へ
キテレツが咲くのスタジオで、柴田さんが半年間もの練習を経て身に付けたポールダンスを披露!
スタジオには、近澤家族全員を迎えて最高のショーをお届けする。
柴田さんが大好きなアーティストBoAさんの『VALENTI』の曲にのせ、技を披露!
克服までに時間のかかったエアウォークで藤本さんを驚かせた。
まるで無重力空間をゆっくり歩いているかのような動きに、スタジオは拍手に包まれた。
続いてレイバックを披露!
ポールの先端部分まで一気に上り、足をポールに絡めて、落下するかのような勢いで体を逆立ち状態にする。
スタジオは「うぉ〜」という歓声と共に手拍子が始まった!
全身の筋肉をうまく使い、難易度の高い技も披露!柴田さんは表情を一切崩さず、観客を魅了する。
よさこいで培った表現力をフルに活かし、FUJIWARAの二人をセクシーダンスで誘惑。
ポールダンス以外でも観客を沸かせるパフォーマンスでスタジオは最高潮だ!!
さらに難易度を上げていき、柴田さんオリジナルの得意技「シバタフライ」を見せつける!
逆さになった状態で回転も加え、観客を「おぉ!」と驚かせた。
最後はポールの先端から重力に身を任せて急降下!
地面すれすれのところで股の力を使って急停止した。
優雅で美しい圧巻のパフォーマンス!半年間の努力がしっかりと感じられたプロのポールダンスだった。
FUJIWARAの二人は、「初めてしばっちを尊敬の目で見た!」とパフォーマンスを大絶賛!
藤本さん:師匠、点数をつけるなら何点くらいですか?
彩樹さん:100点です!しばっちの頑張りが全部出てました!
想さん:痛み止めを飲みながら練習をしていたんですが、そんなことも分からないくらい最高の演技だったと思います!
近澤夫婦は、これからも柴田さんにはポールダンスを続けてもらい、「チームとして一緒にイベントに出たいです!」と熱いオファーをかけた。
すると、藤本さんはそれにのっかる形で「ちょうどよかった、引き取ってもらっていいですか?」と返し、スタジオ全体が笑いに包まれ収録を終えた。
柴田さん、半年間にわたるポールダンサーへの道、おつかれさまでした!
『キテレツが咲く』10月29日放送分を今ならTVer(ティーバー)で見逃し無料配信中!
https://tver.jp/episodes/ep7i9dr9up
ポールラウンジ Amarant -アマラント-
住所:高知県高知市はりまや町3丁目1-3 志和ビル4階
電話:088-822-3322
情報提供/KUTV テレビ高知
文/さたけゆうや