修学旅行の思い出写真も到着 クラスで浮いた様子の“ぼっち”たちの登場シーンが初解禁『6人ぼっち』
映画『6人ぼっち』の登場シーンと思い出写真解禁が解禁となった。
“ぼっち”たちの初めての青春の行方
高校生活一度きりの修学旅行に盛り上がるクラスメイトをよそに、クラスに一人も友達がいない“ぼっち”の加山と、同じく誰とも班を作れなかった4人の生徒たち。ついに迎えた映画公開を記念して、そんな“ぼっち”たちの登場シーンが初解禁となった。
映像は、友人がいないことに思い悩み、『僕は一体、なんのために、誰のために生きているのだろう…』と寂しげな背中を見せ<陰キャ>な主人公・加山糸(野村康太)の登場から始まる。
そして、ある日の昼休みの教室。加山が1人でお弁当を食べていると、生徒がぶつかり謝罪をされる場面が。加山は、「大丈夫だから!気にしないで!」と話しかけるもどこか噛み合っていない様子だ。
さらに、相手にされていないにもかかわらず、武勇伝をアピールし続ける<空気の読めない>五十嵐大輔(松尾潤)や、クラスメイトにコラボをしようと誘われるも、お高く止まった様子で断り、動画の撮影を続ける<自己中>な女子高校生 TikToker・馬場すみれ(三原羽衣)、そして、周囲で騒ぐ男子生徒に「勉強の邪魔だ!」と声を荒げる<ガリ勉>の新川琴(鈴木美羽)に、「ちょっとごめんね!」と声をかけられ静かに退散する<ネガティブ>な山田ちえ(中山ひなの)。クラスでも浮いた様子の、一癖も二癖もある“ぼっち”たちの登場シーンが初解禁となった。
物語は、いい加減な担任(賀屋壮也)に無理やり班を接点も1つもない5人に、旅行当日に突然やってきた<引きこもり>の飯島祐太郎(吉田晴登)を加えた6人の“ぼっち”たちの修学旅行を描いているのだが、何やら楽しげな様子の6人の思い出写真も到着。6人の“ぼっち”たちの初めての青春の行方に注目だ。
『6人ぼっち』は5月2日(金)自由行動、開始! 新宿ピカデリーほか全国順次公開