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文具のIoT自販機「BUNGUSTAND」2号機を「よみうりランド」内に設置

Dig-it[ディグ・イット]

コクヨは、よみうりランド「グッジョバ!!」エリア内「BUNGU factory(ブングファクトリー)」に文具のIoT自販機「BUNGUSTAND(ブングスタンド)」の2号機を設置し、3月19日(火)から実証実験の新しいステップを開始する。

直営店「KOKUYODOORS」での実証実験を経てセカンドステージへ

コクヨは、2023年1月より、文具の新しい購買体験の創出をめざして、国内初の事例となる文具のIoT自販機を羽田エアポートガーデン内の直営店「KOKUYODOORS(コクヨドアーズ)」の店内に設置。IoT自販機ならではのリッチな動画や多言語による商品特徴のわかりやすい紹介機能を期待していたが、それ以上に、ギフトボックスや紙袋に入った状態で音楽と映像とともに出てくる仕掛けや、何が出てくるかわからないくじ引きのようなエンターテイメント要素が高く評価されている。1年間の設置を通し、文具のIoT自販機の可能性として、空港のような非日常空間において文具とのワクワクする出会いを生み出し、かゆい所に手が届くユニークな使い心地を味わっていただく「接点」と捉えている。

これを受けて、直営店外での体験やオペレーションの再現性、新たな客層ニーズ探究のため、新たに「BUNGUSTAND(ブングスタンド)」と名付け、セカンドステップとして、よみうりランド「グッジョバ!!」エリア内「BUNGU factory」に2号機を設置することとなった。

よみうりランドは、年間185万人(2023年実績)が来園し、非日常のエンターテイメントを提供する場。「BUNGU factory」は、キャンパスノートの製造工程を体感できるアトラクション「キャンパスチャレンジ」やノートづくりのワークショップを子どもから大人まで幅広い層に楽しまれている。1号機で人気のシークレットセットやスペシャルボックスを、よみうりランド限定デザインにして、3月19日(火)から販売する。

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