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新緑の季節にわっしょい!白山神社「風祭」

上越妙高タウン情報

妙高市白山町の白山神社で春の例大祭「風祭」が1日(水)から始まり、氏子町内のみこしが町を練り歩きました。

 白山神社の「風祭」は毎年、春の風が強くなるとされる5月1日と2日に五穀豊穣や無病息災を願って行われます。初日は氏子10町内でみこし巡行が行われました。

このうち白山町では、小学生や幼児など約90人が引き太鼓と大小2基の子どもみこしを繰り出しました。

 

参加した児童からは「友達とより仲を深められて楽しい」、「みんなと協力して力強くワーとやりたい」といった声が上がっていました。

白山町の子どもみこしは、およそ1時間かけて町内をまわり、威勢の良い掛け声を響かせました。

また、1日は青年会や有志らでつくる団体もそれぞれみこしを担いで祭りムードを盛り上げました。

「風祭」は2日も行われ、午後は境内で保育園児による遊戯や愛好団体による民謡が披露されます。そして 地元の若衆などによるみこし担ぎは午後8時ごろから行われ、まつりは最高潮に達します。

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