【2024】北九州で最も注目された話題は? 『北九州ノコト』年間アクセスTOP10
北九州エリア最大級のローカルメディア『北九州ノコト』では、2024年も毎日、北九州の気になる話題を取り上げてきました。
今回は、今年『北九州ノコト』で公開した記事について、1月1日から12月24日までのアクセス数を集計。毎月掲載しているオープン店をまとめた記事など一部を除き、2024年の年間アクセスランキングTOP10をまとめました。
グルメ情報からイベント開催の情報まで、幅広いジャンルの記事がランクイン。果たして、2024年に北九州で最も注目された話題は何でしょうか。
10位:本当に小倉の街中? 築100年の古民家カフェ「甘味屋 源」に行ってみた【北九州市小倉北区】
10位にランクインしたのは、小倉の街中にある古民家カフェ「甘味屋 源」の話題。市民ライター・aikaさんによるレポート記事です。
同店は建物と建物の間を抜けた先にあるお店。商店街の中にありますが、小倉の街中に居ることを忘れてしまうような空間です。
甘味は源の香るお抹茶セットやかんころもち、白玉ぜんざいなどがあり、プラス料金で「お茶セット」を追加することができます。
甘味だけでなく、焼きおにぎりセットやかしわ飯セット、明太子パスタなどの軽食メニューも。
また、夜はレストランとしても営業されており、庭もライトアップされるそうです。
9位:小倉城で「餅まき大会」開催 約5000食の紅白餅を配布【北九州市小倉北区】
10月に小倉城天守閣前広場の特設ステージ「文化の祭典」で行われた<餅まき大会>についての話題が第9位に。
毎年恒例のイベントとなっており、今年は10月12日〜14日の3日間にわたって開催されました。
北九州の食文化を発信する企業が集まった団体「北九小粋協同組合」によって実施され、約5000食の紅白餅だけでなく、お菓子も一緒に投げたとのことです。
8位:「下関北九州道路」のルート素案がまとまる 下関から小倉中心地に直結【北九州市門司区】
都市計画「下関北九州道路」の参考となるルート素案が、国土交通省九州地方整備局から山口県と北九州市に送付された話題が8位にランクイン。
北九州市は渋滞や通行止めなどの道路課題を解消するため、「下関北九州道路」の実現を国に対して要望しています。
下関北九州道路の開通により、下関市と北九州市の都心部が結ばれ、「くらし」「産業・物流」「観光」「渋滞緩和」など地域の一体的発展に貢献されることが期待されているとのこと。
設計速度は時速80キロメートル、車線は4車線を予定。下関市を起点とし、北九州市の小倉中心街に直結します。
7位:もったいないをなくす!「エコイート 北九州八幡店」に行ってみた【北九州市八幡西区】
7位にランクインしたのは、賞味期限が切迫していたり大量仕入れをして余ってしまったりした食品などを事業者から買い取り、お得な価格で販売している「エコイート 北九州八幡店」の話題。市民ライター・さくらさんによるレポート記事です。
エコイートで販売されている商品は、賞味期限切迫などで廃棄予定の飲料や食品、雑貨などです。食品に関しては安全かつ美味しく食べていただけるものだけを販売しているので、問題なく消費できるものばかり。
記事内では、お店の商品の紹介の他、名物店長・松井さんも紹介しています。
6位:勝山公園で「秋の北九州パンまつり」開催 2日間で約55店舗が出店【北九州市小倉北区】
10月に勝山公園・大芝生広場で開催された、屋外パンイベント「秋の北九州パンまつり」の話題が6位に。地元の人気ベーカリーや全国の有名パン屋さんが集結し、2日間で市内外から55店舗が出店しました。
当日はたくさんの人が訪れ、午前中に売り切れる店舗もあったとか。会場には移動販売車によるグルメも集結し、飲食スペースもあったので、ゆっくりとグルメを満喫できたようです。
次回は、3月22日・23日に開催が予定されています。
5位:実家は若松で会社経営 引退後は伝統ある地場企業で修行中 元ラグビー選手/福山組・中野裕太さん
元ラグビー選手で、現在は八幡西区の建設会社に勤めている中野裕太さんがラジオ番組「ファンファン北九州」に登場した際のインタビューが5位にランクイン。
元ラグビー選手が現在会社員として働いている姿や、今後地元で取り組みたいことなどについてインタビュー。
サラリーマン生活の苦労やラグビーでできた仲間や、ラグビーの繋がりなどについて話していますよ。
4位:本城公園で「本城花火大会」開催 露店や打上花火が楽しめる?【北九州市八幡西区】
本城公園(北九州市八幡西区御開4-16-1)で11月に行われた、「本城花火大会」開催の話題が4位に。
若松区市政100周年記念に誕生した「二島西公園祭り」が、八幡西区制50周年記念としてパワーアップしたイベント。
当日は露店や打上花火を楽しめたとのこと。秋開催が珍しい打ち上げ花火の話題で、トップ10入りとなりました。
3位:タカギ新本社工場が完成 社長が語る北九州への熱い想いとは?【北九州市小倉南区】
3位は、浄水器メーカーの株式会社タカギが行った新本社工場(北九州市小倉南区堀越413)竣工式を取材した記事がランクインしました。
竣工式には、同社の髙城いづみ社長や武内和久市長が出席。創業から63年、蛇口一体型メーカーとして北九州の地で発展を遂げてきた同社の想いや、小倉南区堀越の新本社工場について紹介しました。
2位:北九州市が「2024年に移住すべき市町村」第1位に! 日本テレビ『ペッコリ妄想移住ランキング』
日本テレビの特番として放送された『妄想移住ランキング』(関東ローカル)で、北九州市が「2024年に移住すべき市町村」の第1位に選ばれた話題が2位にランクイン。
日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」で放送中の水曜パーソナリティー・飯尾和樹さんによる人気特集企画「飯尾和樹のペッコリ妄想移住ファイル」。「もし住んだらどんな生活?」と妄想しながら徹底調査する企画です。
その特番第2弾として、2024年に移住すべき市町村をランキング化した「妄想移住ランキング」が2023年の末に放送され、北九州市がランキングの1位に選ばれました。街の規模に対して生活コストが低いことが評価ポイントとなったようです。
交通アクセスがいい、買い物がしやすいなどの暮らしやすさや、海や山にも囲まれた自然豊かな風土、子育て世帯にうれしい支援制度や施設の充実が、今回の北九州市の評価につながったのかもしれません。
1位 「チャチャタウン小倉」が変わる? ニューオープン情報続々【北九州市小倉北区】
そして、第1位にランクインしたのは、今年春から行われた「チャチャタウン小倉」のリニューアルに関する話題でした。
イベント広場や3Fデッキのリニューアルのほか、新たな店舗も次々開店。
ダイソーがリニューアルオープン、7月にはBOOK-OFF(ブックオフ)も移転オープンしました。
グルメ・イベントなど多様な話題がランクイン
ということで、1位は北九州市の商業施設リニューアルに関する話題となりました。大規模なリニューアルは市民にとってとても気になる情報ですね。
グルメやイベント情報がランクインする中、新しい工場の竣工や道路建設に関する情報も上位に入る結果に。また、『北九州ノコト』に所属する市民ライターが執筆する記事も2本ランクインしました。
そのほか、惜しくもトップ10を逃した話題(アクセス数11位〜20位)についても、グルメや開店情報などがランクインしています。
『北九州ノコト』は、北九州の地元メディアとして、2025年も地元に根差した情報発信に努めます!
※2024年12月31日現在の情報です
※各記事は公開当時の内容を基に紹介しています
(北九州ノコト編集部)