さわってふれあう、「体感!ドキドキ!水族館」、近鉄百貨店四日市で開催
水の生きものにさわってふれあえる「体感!ドキドキ!水族館」が4月24日、三重県四日市市の近鉄百貨店四日市店で始まった。生きた化石とも呼ばれるカブトガニやネコザメにタッチすることや、磯辺にいるヤドカリやイソガニをさわったりすることができる。5月6日まで。
会場には10数点の水槽に入った海水魚、淡水魚や、宮古島のみにいるというミヤコヒキガエルのほか、マレーハコガメ、キボシイシガメ、マタマタなどの珍しいカメの展示もある。
活発に泳ぐカブトガニ
魚の水槽では、映画「ファインディング・二モ」のモデルになったとされるカクレクマノミ(厳密にはクラウンアネモネフィッシュなど諸説)が小さな子にも「かわいい」と人気。日本の金魚の水槽も涼しげだ。
ふれあいコーナーでは、カブトガニやネコザメのほか、いろんな種類の貝殻が埋めてある砂の中から探し出す「潮干狩り体験コーナー」や、手のひらサイズのカエルと一緒に記念写真を撮影できる時間帯が1日2回(午前11時~、午後2時~)に設けられる。各回、会場で先着30人に整理券を渡す。
サメ肌が分かるかな? 泳ぐネコザメ
近鉄百貨店アプリ限定の「スマホde人気投票」もあり、各日、先着50人の小学生以下のお子様に「海の仲間たち丸型スタンプ」をひとつプレゼントする。
入場料は大人(中学生以上)1000円、こども600円、3歳未満は無料。「ゴールデンウィークわくわくワークショップ」を同時開催している。