【ニトリ】朝も夜も暖房いらない!「最強クラスの着る毛布」3日間着てみたら凄すぎた【静電気なし・洗濯OK】
寒い季節、暖房をつけてもなんだか足りない…そんな時に頼りになるのが、ニトリの「着る毛布」です。足元までしっかりカバーしてリラックスタイムをより暖かくしてくれるだけでなく、静電気防止や抗菌・防臭加工、保湿機能など快適に過ごせる工夫もたくさん。
【全画像】これは凄い!2WAYで使えて便利な「ニトリ最強クラスの着る毛布」着てみた(写真)
実際に3日間着用し、その実力を徹底検証してみました!
【ニトリ】フード付き中わた入り着る毛布 ロング丈(NウォームSP):4,990円(税込)
カラー・サイズ・素材など
・カラー:グレー
・サイズ:M
・着丈:約130cm
・重量:約2kg
・素材:表面、裏面の生地、中綿ともポリエステル100%
この着る毛布は裾の裏側がポケットになっており、そこに毛布全体を詰め込むとクッションとしても使える仕様。収め方の説明タグも付いているので安心です。
「Nウォーム」は、ニトリが開発した吸湿発熱生地のブランド名。「SP」は定番のNウォームよりワンランク上のタイプです。この商品はほかにも蓄熱・保湿・抗菌防臭・制菌加工・静電気軽減といった機能を備えているとのこと。
筆者は乾燥肌のため、フリースや起毛素材を着ると乾燥や摩擦でかゆくなることがあり、着脱時に静電気がパチパチするのも大の苦手。この手の素材で「保湿」と「静電気軽減」があるのはかなり嬉しいですね…!
さらにネット使用で洗濯機もOKなので、ずっと清潔に着られそう。機能的には「着る毛布の最終進化形態」といった印象です。
細部までチェックしてみると…嬉しい工夫がいっぱい!
表面は薄いグレー、裏面は白の起毛素材です。 白い光沢がとても上品で、安っぽさがありません。ロシアンブルーの猫の毛並みを思い出しました。
生地をつまんでみると、ふかふかで、中綿の厚みがよくわかります。
フロントのファスナーは上下両開き。足元の開き具合を調節可能です。フードをかぶってファスナーを全部上げると、耳も鼻も覆うことができました。
袖口はサムホール付き。手を半分ほど暖めながらキーボードを打てるのが嬉しい…!
外ポケットは左右に2つあり、スマホを入れるのにちょうどいい大きさでした。
裾の内側左右には、ドロストコードがあります。絞ると可愛いバルーンシルエットになりつつ、すき間から入ってくる冷気もシャットアウトできて、暖かさが増しました♪
【ニトリ フード付き中わた入り着る毛布 ロング丈(NウォームSP)】サムホールがあるのでキーボードも打てます!
本当に暖房いらず? 3日間着て過ごしてみた!
3日間、昼も夜も着用して過ごしてみた結果…『暖房いらず』は本当でした!
筆者が普段仕事をしている部屋にはエアコンがありません。電気代のかさむタワーファンの温風モードを最小限で稼動させています。
しかしこの「着る毛布」を着用した日は、本当に暖房を使わずに過ごせました。屋外の最高気温は10℃前後の日です。暖房を入れた室内で、これを着て動き回るとむしろ暑く感じるほど。
12月下旬の就寝時も、足元以外は布団をかけずに眠れました。真冬の朝方は鼻先が冷えて痛くなることもありますが、ファスナーを上まで上げて留めることでそれも回避できました。
また、この3日間のうち、静電気のパチパチ感もゼロ。おかげで寝起きに髪が壊滅的に乱れることもありませんでした。
余談ですが、この着る毛布の質感が家族にも大好評で、子どもと飼い猫が離れませんでした(笑)。
使ってみてわかった気になる点も
少し気になったのは、裾のドロストコードのストッパーがややゆるいところ。ただしこれは、ストッパーの手前でひもを「引き解け結び」することで解決します。
また、かなり生地にボリュームがあるので、トイレに入るときは少し注意が必要かもしれません。
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意外に嬉しいポイントとしては、当然ではあるのですが、着用しないときに吊り下げておけること。狭いマンションで、毛布や寝具も基本部屋干し派のわが家にぴったりでした。
洗えて清潔に使えるので、家族との共用も抵抗感がありません。わが家では、暖房のない部屋に共用ウェアとして一着常備することにしました。
これまでの普通の毛布が、「着られない毛布」という評価に変わってしまいそうなほどの優秀さでした(笑)
※価格はセールなどで変動する場合があります。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数等は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ユキッ先生)