【横浜市青葉区】たまプラーザ駅前 3年ぶりにツリー点灯 開業15年、開通60年をお祝い
たまプラーザテラス開業15周年とたまプラーザ駅開通60周年に合わせ、(株)東急モールズデベロップメントはさまざまな企画を実施している。
11月14日には、同駅前(ステーションコート)に設置されたクリスマスツリーの点灯式が3年ぶりに行われ、多くの見物人が訪れた=写真。
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当日は鷺沼駅の西澤正隆駅長が開会のあいさつを務めた。同テラスの大木さゆみ総支配人も「地域と関係者の方々のおかげで15周年を迎えられた」と感謝を述べた。また、東急電鉄のマスコットキャラクター「のるるん」、イッツ・コミュニケーションズ(株)の「コムゾー」、(株)東急パワーサプライの「てるまる」も登場し、会場を盛り上げた。
ツリーの点灯では来場者とともにカウントダウンを実施。「ゼロ!」の掛け声に合わせて光が灯ると、会場からは感嘆の声が上がった。
家族で訪れていた30代女性は「3年ぶりと聞いて、見るのが楽しみだった。のるるんにも会えて満足」と笑顔で話した。
たまプラーザ駅は1966年の田園都市線開通と同時に開業。当時、東京急行電鉄(現:東急電鉄)の社長であった五島昇氏によって名称が発案された。今では1日の乗降客数は78000人に及ぶ(2024年度)。
ツリーの点灯は12月25日(木)まで。時間は午後4時から10時。期間中は同テラス内各所で15種類ののるるんが登場する。