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新横浜 餅つきで顔見知り増え 近隣3町内会・自治会

タウンニュース

順番で餅をつくメンバーら

新横浜町内会・新横浜自治会・アデニウム新横浜自治会は1月25日、恒例となっている3団体共催の企画「新横浜餅つき大会」をJR新横浜駅前で開催した。

災害発生時炊き出し訓練の実施が主な目的で、昨年に続き、警察・消防・ボーイスカウトなどの各団体も参加した。会員同士の楽しみやコミュニケーション促進を兼ね、ポスター掲示や回覧板等で各団体の会員には周知が行われ、つきたての餅と豚汁の無料配布も行われた。

午前11時の配布開始前から家族連れなどによる長蛇の列ができ、用意された600食の餅と豚汁は短時間でなくなった。

新横浜町内会マンション部部長の井手口敬輔さんは「参加者がちゃんと引換券をもってきて、行事として定着してきたと感じる」と話し、同会会長の金子清隆さんは「いざ、という時に備えて顔見知りを増やす意味でも重要な行事。餅のつき手に若者が大勢参加してくれているのが嬉しい」と喜んでいた。

豚汁を調理するメンバーら

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