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【マンガ・10〜12話まとめ】命を守るには身体を温めて 元海上自衛隊員が描く、こころの防災

Sitakke

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元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。

「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。

HBC演劇エンタメ研究会(通称“エンケン”)

今回は第10〜12話のご紹介です。

【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】

エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
【アフレコ体験レポ:アニメの声優さんってスゴすぎ!現役アナウンサー3人がアフレコに挑戦してみたら...】

10~12話ヤマモトさん役:堀内美里アナウンサー 収録を終えて

難しかったですね、上手くできているか不安です。
普段は座って発声をするときは手を動かさないんですが、代々木アニメーション学院で教えてもらったように、ちょっと身振り手振りをつけたり、読む相手の体型とか状況を考えながらその人になりきったりする…というのは、50%くらい意識することができました。

けど…どうだろう…先輩方の回が見たいですね。気になります。これからもうちょっと上達できるといいなと思います。
あんまりアナウンサーが抜けきれなかった感じがしました。

みなさんはどう感じましたか?コメントお待ちしています。
次回もお楽しみに~!

第10話:「もしも」のために…知っておこう!あなたの最寄りの避難所は何をどれだけ備蓄している?

『一生つかえる!おまもりルールえほん ぼうさい』/Gakken

第10話あとがき

お住まいの自治体によって、発信している防災情報は異なります。あらかじめ、旅行先や帰省先の防災情報も調べておくといざという時にも安心です。
自治体によっては、「食料は〇日分、各世帯で用意を」と具体的に備えたほうがよい品目を記載しているところもあります。

ぜひ一度、調べてみることをおすすめします!

第11話:「寒い季節」の災害に…コレを備えておいて!元自衛隊が推薦する”意外”なアイテムとは

第11話あとがき

私は、愛知県から北海道に移住してきたため、北海道の雪の多さにびっくりしました。こんなに雪が多い中で、通勤、通学と日々の暮らしを難なく送っているってすごいことです。道民の皆さんの毎日の努力があってこそだと思います。

寒冷地ならではのライフハックが生きている北海道。防災用品を準備するときも、寒さをしのげるようなアイテムを忘れずにご準備を...!


第12話あとがき

東日本大震災でも、被災者の方が亡くなった原因のひとつとして「低体温症」が話題となりました。
災害関係なく起きる症状ですが、特に災害時は、暖かい衣服や場所が確保できずに発症起してしまうケースが多いようです。

寒冷地の北海道。私はずっと本州で暮らしていたので、寒冷地ではない本州とは、一味も二次も違う北海道の冬を体験し、コートや帽子を買い直しました
それほど冬の寒さは違いますし、北海道内でも地域によって差がありますね。

普段から信頼して使っているものを、災害時にも活用していただければ、何よりです。

***

ボイスコミックは随時公開!:ボイスコミックこころの防災

マンガは全話公開中:連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」

漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ

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