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ペーパードライバーからの脱出!!そのきっかけは?

たまひよONLINE

※写真はイメージです
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●日本女性初の免許取得者が誕生【9月27日は女性ドライバーの日】

1917年(大正6年)の9月27日、栃木県在住の女性が、自動車運転免許試験に合格し、日本女性で初めて、自動車免許証を取得しました。これを記念してこの日が「女性ドライバーの日」に。この女性は、栃木県から上京して自動車学校に入学。卒業してから運転手見習をして試験に挑んだのだとか。

ペーパードライバー歴○年のママが、克服のためにやったことは?


自動車運転免許証を持っていても、運転する機会がなくペーパードライバーになっている人も多いでしょう。
ペーパードライバーから脱出した口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに、そのきっかけと脱ペーパーのためにやったことを聞きました。

「免許取得以来ずっとペーパードライバー。第2子出産後に腰を痛めてしまい…歩けない、自転車乗れない状態になってしまいました。そのなかで唯一、運転席には座ることができました。とりあえず急いで腰を治すために、毎日車で病院に通いました。たまたま病院の駐車場と自宅の駐車場が広かったのでなんとか駐車もでき、それをきっかけに運転を始めました」

「不便な土地に越してきたことをきっかけにペーパー返上することに。10年のブランクが不安で不安で、ペーパードライバー講習を受けました。自分の家の駐車の練習、近所のショッピングモールまで行って駐車して帰宅、1時間運転して着くくらいの場所を指定して往復してみる、などでだいぶ自信がついてその後は運転への恐怖が減りました」

「高校卒業後に免許取得。数年前にペーパードライバー講習を受けたものの、運転するきっかけが特になくそのままペーパー歴を更新。今年、子どもが幼稚園に入り、雨の日は送迎する必要が出てきてようやく思い切りました!!運転再開して半年経ちましたが、怖がりなので決まった道しか走ってません。ペーパードライバー講習受けてても、ひとりで一般道に繰り出すのは勇気が要ります」

「20年ペーパードライバーでした。子どもの習い事が遠方になり、同時に職場が公共交通機関が全くない場所に移動し、背に腹は変えられない崖っぷち状態で、ペーパードライバーを卒業しました。30分の通勤距離でしたが、余裕を持って1時間前に家を出発。夫と一緒に通勤シミュレーションをして右折と車線変更が必要な道がないルートを勉強。駐車場はたとえお金がかかろうとも、広いところを探して停める。乗る車はバックモニターつき、かつ、傷がついても惜しくないように中古の中古。などなど、最初はありとあらゆる対策をしました」

脱ペーパーの事情も人それぞれ。運転技術は必須ですが、あとは勇気と自信が欠かせないことがわかりました!
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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