ハンディワイパーの掃除効果が半減するNG行動「知らなかった」「家電に傷ついてたかも」
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日のホコリ掃除に欠かせないハンディワイパー。ササっと手軽にホコリを取ることができて、忙しい主婦にとっては救世主ですよね。でも、知らず知らずのうちに間違った使い方をして、掃除の効果を半減させていませんか?今回は、やりがちなNG行動を4つご紹介。これを知っておくと、ハンディワイパーがもっと活躍するようになりますよ。
NG行動⒈「ゴミが付いたままテレビ画面を掃除している」
ハンディワイパーでテレビのホコリを取るのは手軽ですが、ゴミが付いた状態で使うと画面に傷がつくことがあります。特に、テレビやスマホの画面はとてもデリケートなので注意が必要です。ワイパーのゴミはこまめに取り除き、いつもキレイな状態で掃除しましょう。
NG行動⒉「電源を入れたまま掃除している」
テレビの電源を入れたままだと、静電気でホコリが画面に集まりやすくなります。その結果、掃除してもすぐにホコリが画面に戻ってしまうことも。電源をオフにしてから掃除すると、しっかりホコリを取ることができ、掃除の効果がアップしますよ。
NG行動⒊「濡れている場所で使っている」
ハンディワイパーは乾いたホコリを取るのに適していますが、濡れた場所で使うと効果が半減します。吸水性がないため、ホコリが固まってしまったり、汚れが広がる原因に。キッチンや洗面所などの湿った場所では、乾いた状態で使用するのがおすすめです。
NG行動⒋「熱い電球にそのまま使用している」
電球や照明器具もホコリがたまりやすい場所ですが、熱い状態の電球にハンディワイパーを使うのは危険です。火傷の原因になるだけでなく、ワイパー自体も傷む恐れがあります。電球が十分に冷めてから、ゆっくりホコリを取りましょう。
正しい使い方でハンディワイパーの効果を最大限に引き出そう
ハンディワイパーは便利なアイテムですが、使い方次第でその効果が大きく変わります。今回紹介したポイントを押さえて、もっと効果的に掃除に使ってみましょう。
aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト