「マーク&ロナ」を手掛けるキューブの株価が新たな株主優待制度の導入でストップ高水準まで上昇
ゴルフブランド「マーク&ロナ(MARK & LONA)」を手掛けるキューブの株価が上昇している。キューブは11月19日に新たな株主優待制度の導入を発表しており、発表当日の終値で439円だった株価は、翌20日にはストップ高の519円水準の買い気配となっている。
株主優待制度は、毎年12月末時点で200株以上の株式を保有する株主を対象に、店舗とオンラインストアで利用可能な1万円相当のポイントを付与するもの。2024年12月末時点の株主から株主優待制度を導入する。
キューブは、ブランド設立から10周年となる2018年にブランド初のアンバサダーとして木村拓哉を起用し、売り上げを拡大してきた。2022年には東京証券取引所グロース市場に上場を果たしている。