【西武】豊田清投手チーフコーチインタビュー 先発ローテーションの現状を訊いた
5月13日放送のライオンズナイターでは、京セラドーム大阪で行われたソフトバンク―西武10回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの豊田清投手チーフコーチにインタビューした模様を放送した。先発ローテーションの現状を訊いた。
――この試合の先発は菅井信也です。今シーズンは4試合で先発し、3勝1敗、防御率2.18という成績ですが、豊田コーチはどのように評価していますか?
豊田「ローテーションに入ってくれたというところで、それだけでまず合格点ですが、開幕からしっかりローテーションに入った中で、最初の登板が予定よりずれ込んで、キャンプから頑張ってきた疲れが抜けたかなと思うので、ちょうどよかったかなと思っています」
――4月9日が初登板で、その後の3週間を中6日で登板しました。一旦登録を抹消して中10日空けましたね?
豊田「そうですね。2軍でやっていた頃から間隔を空けないとまだ回れないというところで、我々としては(初登板の後)4回いってほしいなという思いはあったのですが、トレーナーさんやトレーニングコーチと協議した結果、疲れてきているのではないかということで、今回10日空けました」
――蓄積疲労を考慮したリフレッシュということになりますか?
豊田「その通りです」
――直近の登板で好投していた渡邉勇太朗と與座海人が、一旦先発ローテーションを外れているのはどうしてですか?
豊田「おかげさまでローテーション投手が1人多いというところもありますし、日程が1日ずつずれ込んだということもあったので、1回空けたということです」
――渡邉勇太朗は最短で16日のオリックス戦、與座海人は最短で20日の楽天戦で登板可能です。大体そのあたりで2人とも1軍に戻ってくると考えてよろしいですか?
豊田「その辺は楽しみにしてもらいたいなというところです(笑) 」
※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー