「滋賀県民なのに琵琶湖で釣りしないの?」海なし県在住アングラーが海釣りをするワケ
筆者は滋賀県に住んでいます。所謂「海なし県」になりますが、琵琶湖ではなく海まで釣りに行くことの方が多いです。そんな筆者が琵琶湖ではなく海釣りをよくする理由についてお話します。
滋賀から来たと言うと驚かれる
釣りあるあると思いますが、地元のアングラーと話をしていると「何処から来た?」という話になることがかなり多くないですか?
そこで滋賀から来たというと「琵琶湖があるのに何故海まで?」と言われることがよくあります。何時間もかけて海まで来ることが信じられないようです。
琵琶湖がバスパラダイスだったのは昔の話
琵琶湖でバスがよく釣れたのは10年以上前の話です。陸っぱりでは更に釣るのが難しくボートでの釣りをしたくなりますが、じゃあボートだとよく釣れるのか?というとそう簡単に釣れないのが現状と思われます。
ボートを出す手間やコスト
釣れる確率を上げるためにボートを出す場合、マイボートにしてもレンタルにしても手間、コストがそこそこかかりますよね。そのコストを考えると海まで行くのも大して変わらないと感じています。
コストが変わらないということは海釣り行くか、バス釣りにするかと選択肢が増えてメリットになるのかなとポジティブに考えるようにしています。
日本海、太平洋どちらにも行きやすい
滋賀県の立地的に北は福井、南は大阪が近い釣り場となりますが、どちらに行くにしても移動時間が大して変わらないんですよね。
その為、釣果情報を見つつ釣行する場所を自由に選べるので、釣行計画を考えるのが楽しくなって海釣り行くことの方が増えてしまっています。
海の魚の方が美味しいことが多い
これが一番の理由ですが「海の魚が美味しい」というとこです。特にタコやイカなんかは似た食味の物は淡水ではいませんよね。
ブラックバスも実は美味しいし、ビワマスなど琵琶湖固有種の食味も良いと聞きます。しかし、好みによりますが私は淡水魚より海水魚の方が種類も多いし食べ方も豊富で特に海水魚は刺身で食べやすいので刺身好きな筆者は海まで美味しい魚を求めて釣行してしまっています。
<takeshi/TSURINEWSライター>