ヤクルト戦防御率0.57の阪神・伊藤将司が5勝目狙う、ヤクルト山野太一は78日ぶり一軍マウンド
4勝0敗、防御率1.38の伊藤
セ・リーグ首位を独走する阪神は伊藤将司が23日のヤクルト戦(神宮)に先発する。
今季は10試合で4勝負けなし、防御率1.38。粘り強い投球を続けながらも7月13日のヤクルト戦以来、勝利から遠ざかっており、そろそろ白星が欲しい。
ヤクルト戦は4戦2勝、防御率0.57。6月29日には2安打完封するなど好相性だ。
2位以下を大きく引き離して優勝へひた走る阪神。最下位に取りこぼすことなく確実にマジックを減らすためにも、伊藤の粘り強い投球が期待される。
1勝2敗、防御率4.07の山野
一方のヤクルトは山野太一が先発する。6月6日のソフトバンク戦以来、78日ぶりの一軍マウンドだ。
今季は8試合に登板して1勝2敗、防御率4.07。6月7日に二軍落ちしたが、ファームで段階的に調子を上げてきた。
阪神戦は今季初登板。プロ5年目の左腕にとっては、来季へつなげるためにも阪神打線を抑えてアピールしたい。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
巨人・井上温大-DeNA・石田裕太郎(東京ドーム)
広島・森下暢仁-中日・髙橋宏斗(マツダスタジアム)
【パ・リーグ】
日本ハム・福島蓮-ソフトバンク・有原航平(エスコンフィールド)
楽天・藤井聖-オリックス・田嶋大樹(楽天モバイル)
ロッテ・B.サモンズ-西武・今井達也(ZOZOマリン)
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記事:SPAIA編集部