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【西武】仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチインタビュー リーグ戦と交流戦の違いとは?

文化放送

6月3日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた交流戦開幕となる西武―ヤクルト1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチにインタビューした模様を放送した。リーグ戦と交流戦の違いを訊いた。

――外崎修汰は土曜日の試合(5月31日、対オリックス10回戦)で今シーズン初の代打起用となり、宮城大弥から同点タイムリーを打ちました。外崎修汰の現在の状態はいかがですか?
仁志「いいというわけではないのですが、ここ近年いい状態が長く続くという時期が少なかったかなと思うので、いろいろと取り組みをして、動作の改善みたいなところも考えています」

――去年の11月、仁志さんがコーチとして初めて指導したときは、軸足の不安定感に触れていました。その後はどうでしょうか?
仁志「そこに関してはだいぶ改善はされています。ただ、あくまでもそれは体重を乗せたときの安定感がどうかという一部分の話です。バッティングは複合的に動作が動いていくので、次の課題に移行していこうかなと思っています」

――交流戦とパ・リーグ同士のゲームで違うところを教えてください。
仁志「ピッチャーの(球の)スピードが全体的に上がっていますが、そういう中でセ・リーグならではの配球もあると思います。またピッチャーが打席に入るというのも、パ・リーグとしてはないことなので、リーグの違いというのはお互いに戸惑うところがあって、それがまた面白いところかもしれないですね」

――セ・リーグのチームとパ・リーグの本拠地で戦うのは有利と考えていいですか?
仁志「有利かどうかはわかりません。DHの制度がある中で戦っているチームはもちろんDHの人がいます。セ・リーグだとDHがずっとないので、DHに入る人がその枠の中には当然いないじゃないですか。打線のチームは有利だと思いますけどね」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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