インナージャーニー、4th EP『はごろも』をリリース 収録曲「トーチソング」のMVも公開に
10月1日で結成から5周年を迎えたインナージャーニーが、本日・10月2日(水)に4th EP『はごろも』をリリースした。
本作品は9月4日(水)に先行配信していた映画『とりつくしま』の主題歌「陽だまりの夢」や、NHK土曜ドラマ『パーセント』の主題歌として書き下ろした「きらめき」、元メンバーのKaito(櫻井海音)がDrを叩いた「予感がしている」など、全5曲を収録。「トーチソング」はtvk(テレビ神奈川)『関内デビル』の10月エンディングテーマにも選ばれた。
サポートミュージシャンを迎えて初めてのフィジカルリリースとなり、バンドの再起点となる作品についてカモシタ(Vo)は「新しい曲を詰め込んで、どこまでも自由に飛んでいけるように『はごろも』という名前をつけました」とコメント。多方から賞賛を受けるカモシタの詞と曲のパワー、そこに本多ととものしんの叙情的な音が重なり、心に優しく寄り添いながらも一歩先へ行く時の最後の一押しをしてくれるような楽曲が詰まったEPとなっている。ジャケットは「深海列車」のMVにてライブペインティングで参加した近藤康平が担当。
今回のEPリリースを記念して、TOWER RECORD新宿店・渋谷店ではインストアイベントに加え、パネル展&パネル抽選+メンバーの直筆メッセージ入り特別レシートプレゼント施策が決定している。(詳細は各店舗のHPまで)
また、EP収録曲「トーチソング」のMVも10月2日(水)0時に解禁された。楽曲についてカモシタ(Vo)は「もう二度と前のようには戻れない二人の関係を描いた失恋ソング。親友の話をもとにしつつ、恋の魔法が消えても、今まで持っていた気持ちや熱は決して無駄ではないという想いを込めて歌詞を書き上げた。切なさを詰め込んだバンドサウンドやメロディも印象的。」とコメント。監督は、若手ながらも様々なアーティストのMVを手掛けるフジムラヒヨリが務めた。歌詞が進むにつれ、男女の表情や距離感が変わる様や、壮大な景色の中でのメンバーの演奏シーンにも注目しよう。
インナージャーニーは、10月26日(土)からバンド初の東名阪ツアーを開催。チケットはイープラスほかにて販売中。