金沢・磯子の七福神をめぐろう 開運招福、健康ウォークに
7つの福神を巡り、開運を祈る「七福神めぐり」。金沢区と磯子区でも新年の恒例行事として今年も開催される。
金沢区ではスタンプラリーも
金沢区では、「第21回横浜金澤七福神御開帳」が本日1月1日から8日(水)まで開催される。午前9時から午後4時(お詣りは通年可)。
「1DAYスタンプラリー」は、1月5日(日)午前9時から午後4時まで。7つの寺社(富岡八幡宮、長昌寺、正法院、伝心寺、龍華時、瀬戸神社、寶蔵院)を巡り、横浜・八景島シーパラダイスのゴールを目指す。回る順番は自由で、最初の寺社で無料のシートを受け取り、すべてのスタンプがそろった人先着1千人に記念品をプレゼント。参加無料、荒天中止。ゴール開設は5日のみ。5日以外の1月1日から31日までは八景島旅客ターミナルでスタンプが押せる。問い合わせは横浜金沢観光協会【電話】045・780・3431。スタンプラリーの当日の開催可否は【電話】050・3159・6791。
磯子区は5コースで実施
1918年に磯子区・南区の7つの寺社を巡礼する七福神めぐりとして始まった「横浜磯子七福神」。戦争により一時途絶えたが、78年の磯子区制50周年を契機に同区青少年指導員協議会が各寺院・神社と磯子区体育指導委員連絡協議会(当時)の協力を得て復活。歴史・文化の研究保存や体力・健康保持などのために約9Kmの参拝コースがつくられた。
現在は寶生寺(寿老人)、宝積寺(恵比寿神)、密蔵院(布袋尊)、弘誓院(福禄寿)、金蔵院(弁財天)、真照寺(毘沙門天)、金剛院(大黒天)に、岡村天満宮を加えた8カ所となっている。今年は1月5日(日)に開催(詳細左記)。荒天中止。5つのコースが設けられ、順番に8カ所を巡ることができる。