Yahoo! JAPAN

梶原岳人「ずっと忘れたくない気持ちを聴くたびに思い起こさせてくれる」ニューシングル『純情であれ。』に込めた想い!

文化放送

声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
7月19日のゲストは梶原岳人さん!
ニューシングル『純情であれ。』について伺いました。

『純情であれ。』はTVアニメ「勇者パーティーを追放された白魔導師、Sランク冒険者に拾われる ~この白魔導師が規格外すぎる~」のオープニング主題歌。梶原さんがオープニング主題歌を歌うのは初めて!「作品のオーディションでロイド役に決めて頂いた後に、せっかくなんで歌われませんかって声かけて頂いて。エンディングと思ってたら“オープニングです”って言われて“マジですか!いいんですか!”っていう感じでした」

梶原さんが主人公の「ロイド」を演じている作品の主題歌。しかも作詞作曲を担当しています。「最近、自分の曲は自分で作ってるんですけど、avexのプロデューサーから”せっかくだからオープニングも自分で作った曲はどうですか?”と言ってもらえて。もともとタイアップというより自分の曲を作ろうと思ったんです。17歳の時の自分をイメージして、何も知らなかった頃とか、世間にまだ揉まれてない時を思い出しながら、そういう気持ちを忘れたくないと思って作って。ロイドは16歳の時に家出をして、1年後、17歳ぐらいの時に仲間と出会ってという経緯があったんで。凄くピッタリだなって」

なぜ『純情であれ。』というタイトルにしたのでしょうか?「最初は『純情』にしようと思ったんです。でもちょっと弱いなと思って。何かないかなって考えてた時に、ロイドがいろんな意味で世間知らずで物事を知らなくて、パーティーの仲間にも“またまた”みたいに言われてるんだけど、それが逆にいいところだなと僕は思ったんです。そういう部分をなくして欲しくない、ずっとそのままでいて欲しいっていうのがあったんで、『純情であれ。』にしたんです」

『純情であれ。』が形になるまでの話も伺いました。「あまり時間はなかったかもしれないですね。歌詞が時間かかったんです。歌詞とメロディ、並行して作るんですけど、例えば1番を全部作れたとしても、2番以降の歌詞が変わるとか…苦戦しました」

カップリングはTVアニメ『炎炎ノ消防隊』第1期オープニングテーマ、Mrs.GREEN APPLE「インフェルノ」のカバー!「めちゃくちゃむずいです。本当に。主演をやらせて頂いたアニメというのもあってライブでちょこちょこやらせて頂いてたんです。バンド形態になってからお客さん的にもうれしい曲ないかなって話をしてる時に『インフェルノ』をカバーするみたいな感じになって。本家のイメージにプラスして自分のノリとか感覚をのっけないといけないんで、だからかなり頑張りました。大事にやらせて頂きました」

kokokaraのメンバーとしてバンド活動もしている梶原岳人さん。ニューシングル『純情であれ。』は梶原岳人さんにとってどんな作品になったのでしょうか?「ずっと忘れたくない気持ちを聴くたびに思い起こさせてくれる曲になったんじゃないかなと思っております」

おすすめの記事