今シーズンもタッチダウンフリークの季節がやってきた!有馬隼人・コージのコンビが関西学生アメフトを楽しく盛り上げる!
10月8日(火)深夜2:30より「タッチダウンフリーク」~関西学生アメフトリーグハイライト〜(関西ローカル)が放送される。
アメフトに関わる全ての人が“主役”である。地上波はそんな主役である「人」にフィーチャーした番組作り!
有馬隼人とコージが関西学生アメフトのダイジェストを余すことなく届ける「タッチダウンフリーク」。2年目を迎えるコンビということもあり、内容と共にコンビネーションもパワーアップしたという。今シーズンのタッチダウンフリークについて、京都大学アメフト部出身の番組プロデューサーに伺ったところ「先日第1回目の収録を終えたのですが、有馬さん、コージさんお二方ともこの季節を心待ちにされていていただき、収録は大盛り上がりでした。そして番組の内容としては肝である試合ダイジェストはしっかりとお見せします。その上で地上波放送では選手だけでなく、マネージャーやスタッフなどアメフトに関わる全ての“人”にもフィーチャーしていきたいと考えています。具体的にいいますと、今回から『タッチダウンフリークアワード』という形で、番組が勝手にその回のMVPを決めて表彰を行います。初回は選手になったのですが、今後はマネージャーやスタッフなど選手ではない人もMVPの候補として取り上げられればと考えております。」
タッチダウンフリークアワードを作った意図について伺うと、「アメフトは選手がフィールド上で活躍するのはもちろんなんですけども、そこに至るまでにアナライジングスタッフが戦術を考えたり、トレーナーが選手の体調管理をしたり、マネージャーがファンや後援会、OB会などと一緒にチームを運営したり…それぞれのフィールドで全力で戦っています。そして試合会場の運営や広報活動など、チーム全体が一体となって動いて、ようやく試合ができて勝利できるということがフットボールの中では根付いています。そして私自身、京都大学アメフト部時代、3回生からマネージャーとして選手たちと一緒に戦ってきたつもりなので、チームとしてやるっていうのは選手だけじゃないよっていう所を当時は意識していました。
また私の個人的なこだわりなんですけど、“裏方”という言葉が嫌いなんです。マネージャーやスタッフも“裏”ではなくて“表”で活躍しているメンバーだと思っています。選手はハイライトの中で活躍シーンは描けるので、選手以外の、フィールドには立っていないかもしれないけど、チームを勝たそうとしているメンバーの頑張りにもぜひスポットライトを当てたいなという思いでディレクターと一緒に『タッチダウンフリークアワード』を作りました。」
ロサンゼルス五輪に向けた新コーナー「Road to L.A.」がスタート!
今シーズンのタッチダウンフリークはアワード以外にも2028年のロサンゼルス五輪に向
けた新コーナーが始まる。どんなコーナーか聞いてみると「ロサンゼルス五輪で『フラッグフットボール』が正式種目として採用されました。そこでフラッグフットボールの選手に密着するコーナーをも設けました。フラッグフットボールはアメフトよりも小さいフィールドで行われる競技で、タックルの代わりに腰につけたフラッグをとることから、フラッグフットボールという名前になりました。
また現役のXリーグの選手や日本アメフト界のレジェンド・木下典明さんなどが現在フラッグフットボール日本代表として活動されています。「Road to L.A.」ではそんなフラッグフットボール選手に密着したVTRを用意します。さらに、フラッグフットボールは女子日本代表が今年フィンランドで開催された世界大会では3位に入り、メダルを獲得しました。番組では、海外からも注目された女子日本代表選手を独占取材!今後放送でお見せできると思いますのでお楽しみにしていてください。」
甲子園ボウルに向けた3位争いが今シーズンは見どころの一つ!
今シーズンの関西学生アメフトの見どころはどんなところがあるのか聞いてみると「今年から甲子園ボウルトーナメントの仕組みが変わりまして、東西1部リーグ共に上位3校までトーナメントに出場できるようになりました。昨年までは2位までにしか出場できなかったので、新たに1校甲子園ボウルに出場するチャンスが増えます。例年、立命館大学と関西学院大学が関西学生アメフトの2強としてどっちが優勝するのか注目されることが多かったのですが、今年はトーナメント出場校になる“3位争い”にも熱が入り、新たな見どころの一つです。昨年3位の関西大学が有力と言われていたのですが、9月8日の試合で近畿大学が関西大学を破るという展開があり、最後までどこが3位になるのかわからないので、優勝争いと合わせて注目してください」
【ハイライト】2024年9月8日【関西学生第2節】関西大学vs.近畿大学
https://www.youtube.com/watch?v=vEU6ZCPQwNg&t=15s【ハイライト】2024年9月8日【関西学生第2節】関西大学vs.近畿大学
昨シーズン大好評の戦術ボード解説は配信コンテンツとしてどこよりも深く解説します。
アメフトの魅力である「戦術バトル」。試合の中で起きたビッグプレーやファインプレーなどを有馬やコージが戦術ボードを使って、わかりやすくそして面白く解説する。その戦術ボード解説が今シーズンは配信コンテンツになるという。「昨シーズンはコアなアメフト好きに向けた番組。まさにアメリカンフットボールフリークに届くコンテンツをテーマにしていました。
今年は、そのコアファンに、より深度を上げた解説で、現役選手からも注目されるコアファン必見の内容にパワーアップ。これらをライトなファン、もっと言えばアメフトをあんまり知らないよっていう方々に、戦術の繊細さ・奥深さからアメフトフリークになってもらいたいなという思いから、看板コーナーだったボード解説をネットコンテンツに切り替えました。配信だからこそ、深い内容まで解説し、より競技の面白さを知ってもらいたいと思います。」
【昨シーズンのタッチダウンフリーク。戦術ボードを忘れるほど熱を帯びたコージの神戸大学ディフェンス解説】
https://www.youtube.com/watch?v=Gcv26cO9f5Y&t=111s【関西学生アメフト】ロングアーム?エッジラッシャー?神戸大ディフェンスをコージが徹底解説‼【あすリートチャンネル】
有馬・コージのコンビに西尾アナが加わり新たなケミストリーが生まれはじめている。
最後に西尾桃アナが加わった新たなタッチダウンフリークの初回収録はどんな雰囲気だったのか聞いてみると、「二人とも日頃からフットボールのことをよく見てくださっているので、ハイライトの映像なんかを見ながら、『あの選手すごいよね』とか『去年こんな選手だったけど、こんな選手に今年になったね』っていう2年間のストーリーを感じておられました。やはりお二方とも4年間しかない大学アメフトを経験されてきたので、そこで生まれる成長物語を大事にしてされていた様子が伺えました。
また、今シーズンから西尾桃アナが仲間入りしました。西尾アナは『アメフトとラグビーの違いは何?』というぐらいのアメフトを知らないレベルでした。そんな西尾アナでもわかるように有馬さんとコージさんが解説してくれたお陰で、西尾アナも少しずつアメフトフリークへの道を歩み始めています!そんな西尾アナの“成長物語”も注目です!
今シーズンは昨年より1回増えて全4回の放送です。アメフトが好きな人も、まだそんなに興味がない人も、誰でも楽しめる番組となりますのでぜひご覧ください!」
【番組情報】
「タッチダウンフリーク」~関西学生アメフトリーグハイライト〜(関西ローカル)
第1回 10月 8日(火)深夜2時30分〜
第2回 11月26日(火)深夜
第3回 12月中旬予定
第4回 12月下旬予定
放送後、「あすリートチャンネル」内特設ページやTVerでも配信
出演者
有馬隼人(関西学院大学アメフト部OB/オリエンタルバイオシルバースターHC)
コージ(法政大学アメフト部OB)
西尾桃(読売テレビアナウンサー)
【タッチダウンフリークHP】
https://ytv-athlete.jp/special/kcafl/