生後1日で捨てられた『猫の赤ちゃん』保護したら…『7日後の様子』に涙する人続出「本当に感謝」「生きてほしい」88万再生の大反響
生後1日で捨てられた子猫を保護した動画がYouTubeに投稿されました。動画の再生回数は88万回を超え「生きようと頑張っている姿に、涙がでます」「捨てた人は許せない。けど、ピノちゃんは一生懸命存在を知らせて幸せ掴んだね」「どうか元気に大きく育ってくれますように」といったコメントが寄せられています。
生後1日の子猫を保護
投稿者さんに「子猫を保護した」と連絡が入り預かることに。保護された子猫は生後1日、体重はわずか78gの乳飲み子でした。子猫はビニール袋に入れられ畑に捨てられていたそうです。人の手のひらに収まるほど小さく、まだへその緒がついているそう。子猫が一生懸命鳴いていたので見つけることができました。
保護子猫は母猫が出産後すぐに引き離されてしまった可能性が高く、初乳を飲めていないかもしれません。初乳を飲んでいない子猫は免疫力が低く体調の急変に注意が必要だそうです。
「生きたい」と願う子猫
子猫にシリンジでミルクを飲ませます。すぐにミルクだと気づいた子猫が一生懸命飲んでくれました。投稿者さんは子猫のミルクを飲む姿から「生きたい!」という力強さを感じたそうです。子猫は母猫を感じているのか、人工の乳首を離さず寝てしまうこともあったそうです。
無事に生後1週間を迎えた
子猫の名前は「ピノ」ちゃんに決まりました。無事に生後1週間を迎えることができ、体重も順調に増えています。生まれてすぐ辛いことがありましたが、母猫代わりのブランケットに包まれ、投稿者さんにお世話をしてもらい、投稿者さんのおうちの先住猫たちにも見守られながら、一生懸命生きるピノちゃんでした。
動画には「この子は助かったけど、知らないところでこういうことが起きているのかと思うとそれだけでツラい」「生きる力があってよかった。大きくなってね」「あんな酷い目にあったのに一生懸命生きようと頑張っている姿に泣けてきます!幸せになってほしいです」といったコメントが寄せられています。
YouTubeアカウント「にこねこ【保護猫の保育園】」では、投稿者さんの保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:YouTubeアカウント「にこねこ【保護猫の保育園】」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。