冬だから見ることが出来るリアルな表情も…円山動物園でどうぶつたちをスケッチ
冬季営業中の札幌市円山動物園で雪の中でも元気いっぱいな動物たちに会ってきました!
熱唱するエゾヒグマ?!とってもチャーミングに撮れましたが、シャッターを切りながらあまりの大きさにちょっとドキドキしました…
ちなみに、あれ?冬眠しないのかな?と思ったのですが、円山動物園のヒグマは食べ物が常にあるので冬でもずっと起きているそうです。
撮影した日は真冬日。耳当てつきキャップに手袋と人間のわたしはしっかり防寒。冬の撮影の定番スタイルです!
こちらはフワッッッフワッの毛を身にまとったエゾタヌキ。円山動物園のなかでも個人的に大好きな動物です!以前冬に来たときは外を歩き回っていましたが、あまりに寒かったのか仲良く岩の下から雪が降るのを眺めていました。
「寒いねえ、いつまで降るんだろうねえ」そんな言葉が聞こえてきそうです。
かわいい顔でガツガツお肉を食べているのは、ホッキョクグマ。思ったより毛が白くないなと思うかもしれませんが、実は光の屈折でクリームがかった白に見えるんだとか。
お尻のお写真、失礼します…!大きな足の裏も見えちゃいました。こんなに雪がついていても寒くないのかな?
そして、皆さんお気づきでしょうか…なにかがこちらをじっと見つめていることに…
ゴマフアザラシとゼニガタアザラシのゾーンです。(先ほどの写真がどちらかわかりませんでした…この写真はゼニガタアザラシのように見えます)泳いでいる姿がずーっと見ていられたので何十分も立ち止まっていると、アザラシたちもこちらを認識しているのかよく顔を出してくれました!
雪の中で動物たちを撮影すると、白に映えて際立ってなんだか神聖な存在に見えます。今度は寒い中もっとねばって、元気いっぱいの動物達をまた撮影に行きたいです。