【複数のタイヤパンク事件に関与か】器物損壊の疑いで無職の男性(63歳)を現行犯逮捕、警戒中の警官が犯行の瞬間を目撃(新潟県五泉市)
五泉警察署
五泉警察署は8月16日9時52分、新潟県五泉市水戸野在住で無職の男性(63歳)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。
現行逮捕された男性は、8月16日9時50分ころ、五泉市村松地域にある駐輪場で自転車のタイヤに穴をあけてパンクさせた疑いがもたれている。
五泉署には、犯行現場付近で自転車をパンクさせられたという被害の相談が複数件寄せられていた。相談を受けた五泉署が五泉市村松地域にある駐輪場で警戒活動を行っていたところ、画鋲を使用して犯行に及んでいた同男性を発見し、現行犯逮捕に至った。
五泉署によると、現行犯逮捕された男性は「画鋲を刺してパンクさせました」と供述しており、容疑を認めている。警察は今後、ほかの自転車のパンク被害に男性が関与しているかなどの余罪捜査も進めていくという。
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