パプリカを焼いて漬けるだけ!和食洋食どちらにも合う副菜の作り方「クエン酸で夏の疲れを回復!」
レモン汁と酢を使った漬け汁にパプリカを漬け込むだけの簡単レシピを紹介するよ! パプリカは皮を剥くので柔らかく味がしっかりしみ込むよ。すっきりと食べやすい酸味で夏の暑さで疲れた体にしみる一品。それではさっそく作ろう!
パプリカのさっぱり漬け 3人前
材料
・パプリカ(赤、黄)...300g
・A レモン汁...大さじ1
・A 穀物酢...大さじ2分の1
・A 砂糖...大さじ2
・A 白だし...大さじ2分の1
作り方
1. パプリカは縦半分に切って、ヘタとタネを取り除く。
2. バットにAを混ぜ合わせておく。
3. 魚焼きグリルの網にアルミホイルを敷いてパプリカの切り口を下にして強火で焼く。
4. パプリカの表面が真っ黒になりパプリカから水分が出るまで焼く。切り口に近い面は焦げにくいので無理に焦がさなくても大丈夫だよ。ぼくは片面焼きのグリルを使って7〜8分焼いたよ。魚焼きグリルの種類によって焼き時間は異なるので様子を見ながら焼いてね。
5. 冷水につけて流水をかけながら皮を剥く。剝きにくい部分はそのままでOKだよ。
6. パプリカの水気を切って、一口サイズに切リ、2のバットに入れる。冷蔵庫で3時間以上冷やして漬け込めば完成。
なるべくパプリカが重ならないようにしてね。半日くらいじっくり漬け込むと味がしっかりしみてさらに美味しいよ!
全体をひと混ぜしてから盛り付けてね!
ではいただきます!
見た目がカラフルで涼しげな夏らしさを感じる一品だ。一手間かけて皮をむいたパプリカは、甘く柔らかく調味液がしっかりしみてフルーツのような味わい。口の中がさっぱりするので箸休めにぴったりだよ。レモンや酢に含まれるクエン酸が夏の暑さで疲れた体を回復させてくれる効果も期待できちゃうよ!
くまくん/ライター