関東学院六浦こども園 触れて嗅いで木を体験 地域の未就園児も参加
関東学院六浦こども園=金沢区六浦東=は2月6日、木育ワークショップを開催した。生活の中に木育や自然教育を取り入れ、子どもたちの感性を豊かにする目的で実施している。同園の園庭に在園児、地域の親子、未就園児の約250人が参加。小田原の森林から伐採したクスノキ、ヒノキ、イチョウなどの木材を使用し、木のおがくずの香りを嗅いだり、丸太の皮を剥いたりしながら、木との触れ合いを楽しんだ。
さまざまな種類や形の木に触れ「楽しかった」と、金沢区六浦から参加した北村律樹君(2)。同園の鈴木直江園長は「普段の遊びの中で自然や木と触れ合うことで、子どもたちの五感が刺激されるきっかけになれば」と話した。