「世界一のアップルパイ」が沖縄に!サクサクのパイ生地で珠玉のスイーツ「沖縄 mille mele(ミレメーレ)」(那覇市)
みんな大好きアップルパイ!「世界一のアップルパイ」として鎌倉で大人気のお店「mille mele(ミレメーレ)」の沖縄店が浮島通りにあるのをご存じですか? mille mele(ミレメーレ)とは、イタリア語で「1000の林檎」という意味。その名のとおり、サクサクのパイのなかには、甘酸っぱいリンゴがたっぷり! 冷たいマンゴージェラートとの取り合わせは、沖縄店ならではのお楽しみです。
国際通りからすぐ!浮島通りにある小さなお店「沖縄mille mele(ミレメーレ)」
「沖縄mille mele(ミレメーレ)」があるのは、 国際通りの中心、松尾交差点すぐの南に延びる細い道、浮島通り。とおりに入って150mほどの場所です。
店頭には焼きたてのアップルパイに田芋パイ、ガトーショコラパイやキャラメルパイなども。 どれにしようか迷っちゃいますね…!
世界一のアップルパイって?
「mille mele(ミレメーレ)」のアップルパイが「世界一のアップルパイ」といわれる理由。それは創り出したシェフであるマルコ・パオロ・モリナーリ(Marco Paolo Molinari)さんの経歴から。 世界パスタコンクールを三連覇、世界最年少で「マエストロ」の称号を得たマルコさんは、料理ワールドカップやお菓子作り世界大会、ジェラート世界大会など数多くの受賞歴を誇る世界的な料理人。 イタリア出身の彼が、イタリアで愛されるアップルパイを日本で提供したのが「mille mele(ミレメーレ)」のアップルパイなのです。
ツヤツヤのパイ生地をカットすると、幾重にも積み重なった薄い層が膨らんでいるのがわかります。 厳選した小麦にフランス産発酵バターを練り込んだ生地こそが、「mille mele(ミレメーレ)」のパイ生地の魅力。店内には生地を焼く甘い香りが漂います。 生地同士が空気を含んでくっつかずに層を作って膨らむのは、生地作りの技術が高いから。
大き目にカットされたリンゴは、存在感たっぷり。生地のサクサク食感と口のなかに広がるバターの香りがたまりません。 そしてカスタードクリームは、卵とミルクの甘みのなかに、豆乳チーズクリームを配合。まろやかな味わいのなかにスッキリ感もあります。 写真奥は、沖縄ならではの「田芋パイ」。とろっと甘みのある田芋あんとザクっとしたパイの組み合わせは、沖縄土産にも人気です。 那覇空港の2F国内線・国際線連絡通路にもお店があって、売切れることも珍しくないのだとか。
食べ歩きはこんな感じでペーパーバッグに。当日中であれば常温保存OKです。 もし自宅に持ち帰る場合は、冷蔵保存であれば賞味期限は3日間。
オリジナルの保冷バックも販売されているため、持ち帰り時間が長い場合はこちらがおすすめです。 食べるときはレンジで30~60秒あたためた後、オーブントースターで1分。焼きたてのパイ生地が復活しますよ。
ジェラートと一緒だと無限ループが完成!
もうひとつ、絶対に店舗で食べてほしいのが、パイとジェラートの組み合わせ。 「mille mele(ミレメーレ)」のパイをウエハースのようにトッピング!ジェラートで甘冷たくなった舌を、パイとバターの風味がリセットしてくれます。 これはずっと食べ続けられちゃうやつ…!
濃厚なマンゴージェラートをソフトクリームのようにたっぷり盛り付け…
サクサクパイをON!撮影時間も惜しく、その場ですぐに食べちゃいたい衝動と戦っていました。 沖縄では、まだまだアイスがおいしい季節です。ぜひ店頭で味わってみてくださいね!
沖縄 mille mele ミレメーレ住所
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目3−11
電話番号
098-862-8552
営業時間
10時〜18時
定休日
なし ※営業情報はInstagramをご確認いただくと確実です
駐車場
なし
クレジットカード・電子マネーの利用
不可(現金のみ)
HP・SNSのURL