ロゲイニングで町おこし 滝山城周辺で100人楽しむ
地域の魅力を発信しようと、滝山観光まちおこし実行委員会(大澤敬之会長)が12月1日、「ナビたびロゲ滝山城2024」と題したスポーツイベントを開催。市内外からロゲイニング愛好者を中心に約100人が参加し、競技を楽しんだ。
ロゲイニングは、オーストラリア発祥の地図を使ったスポーツ。オリエンテーションに似た競技で、コンパスと地図を持ち指定されたチェックポイントを回り写真を撮影すると得点。時間内にいかに多く得点を獲得するかを競う。
今回のイベントには市民限定のチームや一般のファミリーチーム、男性、女性、混合チームなどさまざまな形態のチームが参加。加住市民センターをスタート・ゴール地点とし、「かたらいの路案内板」や「熊野神社鳥居」などの48カ所のチェックポイントから高得点が取れるルートをそれぞれ相談しながら、滝山城跡周辺を散策した。
大澤会長は「老若男女に参加してもらい、加住を知ってもらえてよかった」と手応えを語った。