静岡学園中と浜松開誠館中がそろって全国へ!<東海中学総体サッカー>
東海中学総体のサッカーは8日、岐阜県大垣市で決勝と3位決定戦を行いました。静岡県代表の静岡学園(静岡2位)が決勝で帝京大可児(岐阜1位)と対戦。0−0で迎えたPK戦で敗れたものの、準優勝に輝きました。
静岡学園は序盤からボール支配率を高め、個人技を生かして相手ゴールに襲いかかりました。しかし延長戦を含めた70分間で20本のシュートを放ちながら相手ゴールをこじ開けられず、最後までネットを揺らせませんでした。持ち込まれたPK戦は8−9でした。
浜松開誠館(静岡1位)は、全国出場を懸けた3位決定戦で四日市西朝明(三重1位)に8−0の大勝を収めました。
浜松開誠館はコロナ禍で開催中止となった2020年度を挟んで7大会連続、静岡学園は2020年度を挟んで5大会連続の全国出場となります。
全国大会は8月19〜23日、石川県内で開催されます。
【県勢結果】
<1回戦>
浜松開誠館 7−0 FC・VALOR(三重)
静岡学園 4−0 岡崎竜海(愛知)
<準決勝>
帝京大可児(岐阜)2−2 浜松開誠館
(延長1−0)
静岡学園 3−0 西朝明(三重)
<3位決定戦>
浜松開誠館 8−0 西朝明
<決勝>
帝京大可児 0−0 静岡学園
(PK9−8)