神奈中スポーツデザイン 寺子屋に遊びの場提供 ボウリングを体験
(株)神奈中スポーツデザインが運営する神奈中平塚ボウルで3月9日、平塚市内4つの寺子屋に通う小・中学生と高校生合わせて45人がボウリングを楽しんだ。
同取り組みは、神奈中スイミング平塚校の森山剛史支配人が須賀の寺子屋を訪問したことをきっかけに、地域の子どもたちに学びや遊びの場を提供し、交流を深める機会を作ろうと、初めて実施された。
当日はボウリング場の片岡達之支配人からレクチャーを受けたあと、ボウリングに挑戦。仲間とハイタッチを交わしたり、拍手を送り合ったりしながら盛り上がりを見せた。参加した子どもたちからは、「高校を卒業する前に寺子屋のみんなでボウリングができて良かった」や「みんなが盛り上がってくれたので今までで一番楽しかった」などの感想が聞かれた。
森山支配人は「今後も、子どもたちの成長につながる体験の場を提供できるよう、水泳教室や着衣水泳などのイベントを企画していきたい」と話した。