五反田のTOCビルを途中解約したラピーヌが和解金1億3800万円を支払い
ラピーヌは1月14日、東京事務所が入居していた五反田のTOCフロントビルの賃貸借契約の中途解約を巡って、同ビルのオーナーであるテーオーシーと和解したと発表した。ラピーヌは2021年4月末に東京事務所を引き払いTOCフロントビルから転出したが、これが中途解約にあたるとしてテーオーシーから損害金を請求される訴えを起こされていた。テーオーシーは損害金と訴訟費用として2億3900万円を請求していた。ラピーヌは昨年9月13日付けで和解金1億3800万円をテーオーシーに支払うことで和解している。ラピーヌの東京事務所は現在、千代田区神田に移転している。