【金沢】一日一組限定、金澤町家ホテル「金沢之旅宿 あけぼの」がオープン!四季折々の庭園と伝統工芸に囲まれながら至極の宿泊体験を。【NEW OPEN】
12月13日、金沢市本多町に「金沢之旅宿 あけぼの」がオープン!
150年の歴史が息づく金澤町家をリノベーションした、一日一組限定の一棟貸し宿泊施設が誕生しました。
100坪の庭園と、石川・能登の伝統工芸品に囲まれた空間で、非日常な滞在体験が楽しめます。
兼六園まで徒歩8分ほど、金沢の中心地にオープンした一棟貸し宿「金沢之旅宿 あけぼの」。
暖簾をくぐりお出迎えてくれるのが、100坪の美しい庭園。
水のせせらぎが聞こえる中庭をはじめ、四季折々の表情を魅せる庭園がゲストをもてなしてくれます。
1F床の間(14畳)
金澤町家の趣は残しつつリノベーションした約170㎡の館内には、広々とした2室の床の間、茶室、カウンターテーブル付きのダイニングを完備。
冷暖房や浴室、水回りなどに最新設備を取り入れており、歴史と快適性が融合した居心地のいい空間を演出しています。
2F床の間(17.5畳)
寝具は、計8名分(ベッド×2、布団×6)をご用意。
金沢の市街地ながら夜はとても静かなので、ぐっすり眠って旅の疲れを癒せそう。
本格的な書院造りや欄間など、隅々にまで行き届いた見事な職人の技にも、思わずため息がもれますよ。
ダイニング
4名が座れる大きなカウンターテーブルを設ける、ダイニング。
キッチンには、IHコンロなどの調理器具や食器類も揃っているので、近くの近江町市場で好きな食材を購入し、みんなで調理すれば盛り上がるはず!
もちろん近隣には魅力ある飲食店がたくさんあるので、ぶらりまち歩きしながら地元飲食店で金沢の味覚を堪能するのもおすすめですよ。
注目は、中庭を見渡せる浴室。
大きな窓を開放すれば、まるで半露天風呂のような気分に。
心地よい外気とともに大きな松の木を鑑賞しながらの入浴は、まさに至福のひととときですよ…♡
(シャッターで窓を遮蔽することも可能)
輪島塗
また館内には、輪島塗や九谷焼、珠洲焼など…石川・能登の伝統工芸品があちらこちらに彩られています。
滞在しながら、石川が誇る伝統文化の魅力を肌で感じられますよ。
手がけるのは、観光事業を通じて石川・能登地域の復興と魅力発信に貢献する観光ベンチャー企業「株式会社KICKs」。
2024年1月に発生した能登半島地震を受け、能登への復興への願いを「夜が明け、空が明るくなる=“あけぼの”」という施設名に込めているのだそう。
なお同施設の売り上げ1%は、能登復興義援金に寄付されるそうですよ。
金沢の庭園文化と伝統工芸が融合した、唯一無二の宿泊体験ができる「金沢之旅宿 あけぼの」。
グループや家族での金沢旅行はもちろん、記念日や特別な日にもぜひ選んでみては。
金沢之旅宿 あけぼの
住所石川県金沢市本多町2-1-17
チェックイン15:00-18:00
チェックアウト〜10:00
駐車場3台
公式webサイト( https://kanko-innovation.com/akebono_home/ )