県3位で切符つかむ 香川ミニバスが関東大会へ
茅ヶ崎市立香川小学校を拠点に活動する香川ミニバスケットボールスポーツ少年団の女子チーム「Angels」(稲垣ひろみ監督)が1月25日に開催された「第45回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会」で3位になり、3月に栃木県で開催される関東大会への出場を決めた。
同チームは昨年の地区予選を1位で通過。県大会は各地区の予選を勝ち抜いた48チームが出場し、1位が全国大会、2位・3位が関東大会に出場できる。同チームは予選リーグを2勝し、決勝トーナメントへと順調に駒を進めた。
迎えた大和市の強豪チーム・桜丘ミニスターズとの準決勝。相手のエースを抑えられず1点差で敗退し、全国大会の切符を逃した。その後、悔しい思いをバネに臨んだ3位決定戦では、横浜市のドルフィンズと対戦。前半からリードし、29対20で勝利を収めた。
関東大会を前にキャプテンの岡崎志保さんは「力を出し切って優勝したい」と話し、中心選手の佐藤瑠海さんは「今のメンバーで出場できる最後の大会。楽しみながら、絶対に勝ちたい」と意気込んだ。稲垣監督は「悔いなく楽しんでほしい」とエールを送った。