The Interview 湯原昌幸さんデビュー60周年 12月7日に東海大学前タウンニュースホールでライブを開催
デビュー60周年、そして今年77歳・喜寿を迎えたボーカリストの湯原昌幸さんが12月7日(土)、東海大学前タウンニュースホールでライブを開催する。圧倒的な歌唱力で多くの人々を魅了する湯原さんに話を聞いた。
●希代のボーカリスト名曲を歌い紡ぐ
――今回のライブの聴き所を教えてください。
「オリジナル曲、ポップス、グループサウンズ等、バラエティ豊かなラインナップで"湯原昌幸60年間"の音楽生活のエキスをたっぷりとお届けします」。当日は約100分の2部構成。G・Sメドレー、クリスマスソング、『Flymetothemoon』、『冬桜』、アメリカンポップスから最新曲『たそがれロマン』など20曲以上が予定曲として挙がっている。ギターやフルートの演奏も披露してくれるというから楽しみは尽きない。2024年を締めくくるライブ会場は150席のサロン的なホール。湯原さんの音楽の神髄を間近で感じることができる。
●1日でも長く歌い続け
――元気の素、今後の抱負を教えてください。
「適度の運動や食事・休憩はもちろん、健康=ノドの調子なので毎日のボイストレーニングは欠かせません。"元気の現状"を維持して、1日でも長く歌い続けられれば嬉しいです」。
毎日お風呂上りには、ストレッチや全身の関節のマッサージなど、自身のメンテナンスも欠かさないという湯原さん。プロフェッショナルとはかくあるべきと思い知る。
●歌は最良のリハビリ
――ライブへ来場する方へのメッセージを。
「かかりつけの医師が"カラオケは最良のリハビリ"とおっしゃっていました。ご一緒に音楽を聴き、歌うことで"人生100年時代"をともにたくましく生き抜きましょう!」。
■湯原昌幸ハッピーLIVEのチケットは全席指定5000円。購入はチケットぴあ(Pコード281―249)か、会場窓口(要電話予約)。(問)タウンニュースホール(東海大学前駅南口すぐ)【電話】0463・77・0025へ(水曜休館・午前10時〜午後5時)。