「突っ張り棒」をシンク下の収納スペースで“縦”にして使うと?「ムダがない」「すごい発想!」
突っ張り棒といえば、クローゼットや棚の仕切りに使うのが定番ですよね。でも「買ったけど余らせている」「使い道に困っている」という突っ張り棒はありませんか? じつはこの突っ張り棒、ちょっとした工夫でキッチン収納アイテムに早変わりするんです。
シンク下のデッドスペースを有効活用
シンク下は一見すると収納力があるように見えますが、買いだめしたペットボトルなどをまとめて入れるとすぐにごちゃついてしまいがち。立てて置けば本数が限られるし、横にすると転がって安定しません。そこで役立つのが 突っ張り棒の縦使い。シンク下に突っ張り棒を立てて設置すれば、簡単に仕切りができて、ペットボトルをスッキリ収納できるんです。
手順
1.シンク下などの開いているスペースに突っ張り棒を設置
ペットボトルの幅に合わせて、突っ張り棒を縦に立てて固定します。
2.ペットボトルを積み上げる
壁と突っ張り棒の間に、ペットボトルを横向きに積んでいきます。
突っ張り棒がストッパー代わりとなり、ペットボトルが転がらずに固定されます。取り出すときもサッと片手で取り出せるので、便利です。
補強用アイテムでさらに強化
シンク下のデッドスペースに突っ張り棒を縦に使えば、ペットボトルの収納にぴったりです。今回は突っ張り棒をそのまま設置しましたが、重みで外れる可能性もあるため、補強用のアイテムを併用するとより安心です。滑り止めキャップや突っ張り棒用の補助プレートなどを使えば、安定感がアップして長持ちします。余っている突っ張り棒があれば、ぜひ試してみてくださいね!
しらほま/ライター