都田小6年2組 開発メニューを試食 地元野菜の魅力発信へ
都田小学校(今村行道校長)6年2組の児童らが2月6日、池辺町の中華料理店「雅晶」を訪問し、自身らが開発した小松菜を使ったメニューの試食会を行った。
児童らは「総合的な学習」の授業で地元の野菜である小松菜の魅力を発信しようとメニューを開発。当日は、雅晶が小松菜を使ったチャーハンや餃子、スープを振る舞った。
試食した松坂結人さんは「小松菜がしっかり使われており、甘みや食感を感じることができた。すごく美味しい」とにっこり。
担任の平山貴信さんは「学習を通して、児童らが自ら『やってみたい』と声をあげて、行動してくれるようになった」と変化の実感を語った。
児童らは、店舗での提供を実現するため、メニュー表を作成する予定だという。