バザーに善意の輪 横浜たちばなライオンズクラブらが一役
保土ケ谷区を拠点に活動する奉仕団体「横浜たちばなライオンズクラブ」(吉田俊和会長)によるチャリティーバザーが10月22日に相鉄線天王町駅前の公園で行われ、多くの人でにぎわった。
バザーは岩間町自治会主催の下、同クラブが30年以上にわたり企画する恒例行事。クラブの会員らが衣類や日用品などを持ち寄ったほか、茶店「丸秀園」やフラワーショップ「スパイラル」など保土ケ谷区内の店舗も参加し、手ごろな価格で商品を販売した。
吉田会長は「開始30分前から人だかりができるほど盛況だった」と話した。バザーの売上金と会員からの寄付金を合わせた21万9千円は、社会福祉に活用される予定。