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2025年高校野球春季中国大会組み合わせトーナメント表 初出場の英数学館は岡山東商と初戦

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イメージ画像,ⒸmTaira/Shutterstock.com

広島大会決勝で広陵を撃破して初優勝

高校野球春季中国大会は5月31日から倉敷マスカットスタジアムと倉敷市営球場で行われる。

開催地の岡山から倉敷商(岡山1位)、創志学園(同2位)、岡山東商(同3位)、玉野光南(同4位)の4校、広島は英数学館、鳥取は鳥取城北、島根は矢上、山口は南陽工が出場。決勝は6月3日にマスカットスタジアムで行われる。

注目は、広島大会決勝で広陵を2-1で破って初優勝を果たした英数学館だ。広島県福山市にある同校HPによると、1980年に英数学館中学校、1982年に高校、1994年に小学校を開校し、小中高12年の一貫教育体制。カリフォルニア大学バークレー校やトロント大学など海外も含めて豊富な大学進学実績がある。

野球部は2022年夏の広島大会でベスト16入りしたものの、4回戦で近大福山に7回コールド負け。春夏を通じて甲子園出場はない。

しかし、今回の広島大会では準々決勝で広島新庄を下し、決勝でも4連覇を狙っていた広陵に堂々の戦いぶり。初回と3回に1点を奪うと、エース藤本勇太が気迫の完投でリードを守り切った。

中国大会初戦は岡山東商と対戦。お馴染みの名前が並ぶ中国大会で快進撃なるか注目だ。


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記事:SPAIA編集部

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