「月の食費2万円台をキープしている人」が夏に必ず買う“3つのもの”「工夫次第で乗り切れる」
節約生活スペシャリストの三木ちなです。夏は、電気代にレジャー費とお金がどんどん出ていきます。家計の負担を減らすためにも、食費は節約しておきたいもの。そこで今回は、月2万円台の食費予算をキープするために、私が夏に「スーパーで買うもの」をご紹介します。
1.かき氷シロップ
暑い夏は、アイスやゼリーなどのデザート代がかさみます。長い夏休み期間中、猛暑でなかなか外遊びができないとなると、ひんやりとしたデザートは子どもたちにとっても楽しみのひとつ。
そこで私は、毎年夏になると必ず「かき氷シロップ」を買います。いろんなフレーバーを集めても、1本100円台で買えるのでアイスより安上がり。
かき氷機はちょっとお値段が張りますが、1度買えば何度でも使えるのでコスパ抜群です。
2.そば
夏の定番といえばそうめん。でも、連日続くと「もう飽きた……」となりがちです。そんなマンネリ問題の解決におすすめなのが、乾麺のそば。わが家ではそうめんと交互に出して、飽きるのを防止しています。
そばはつるっと食べやすく、香りもよくてヘルシー。値段もお手頃なので、私はそうめん同様に夏の定番麺メニューとして昼・夜問わず食べています。
山かけそば・おろしそばなど、簡単なアレンジで美味しくなるのもそばのいいところ。
3.ところてん
暑い日は、さっぱりとしたものが食べたくなりますよね。「ところてん」は、水を切ってタレをかけるだけで食べられる、夏の定番副菜。低カロリーでさっぱり食べられるうえに、1パック100円程度とリーズナブル。ヘルシーだけど食べ応え十分。カロリーと食費を抑えたい人にぴったりです。
くふう次第で出費は減らせる!
食費の予算が少なくても、くふうすれば夏を楽しみながら節約生活を続けられます。食べやすくお手頃な食材をうまく取り入れて、食費のやりくりに励みましょう。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア