厚木市商連 新体制でスタート 11年務めた齊藤会長退任
厚木市商店会連合会の通常総会が5月19日、厚木商工会議所で行われた。
16回目となる総会には同会会員のほか、来賓として山口貴裕市長、中村幹夫厚木商工会議所会頭ほか県、市議会義員らが約50人が出席。司会を厚木なかちょう大通り商店街振興組合の遊佐貴幸代表理事が務め、前年度の事業報告と収支決算の承認や今年度事業計画の審議などが行われた。
今年度は新たな事業として、9月に昭和の祭りを再現した「厚木レトロ祭」、11月に開かれるウインターイルミネーションと同時開催でキッチンカーフェスティバルを予定する。
総会では任期満了に伴う役員の承認も行われ、連合会会長を11年務めた齊藤裕氏が退任。副会長の富塚裕之氏が新会長に就任した。
齊藤氏は「11年もの間務めてこられたのは、会の皆さまの協力があってのこと。今後も富塚新会長を支え、新たな商店会連合会として飛躍していただきたい」とあいさつ。富塚氏は「これまでは副会長として会に貢献をしてきたが、会長となるとより一層責任が重くなる。これまでの齊藤会長のご尽力には本当に感謝しかない。今後もご指導ご鞭撻のほどお願いしたい」と話した。