Yahoo! JAPAN

カビや嫌な臭いが発生しやすくなる。見落としがちな「梅雨に換気したい3つの場所」

saita

カビや嫌な臭いが発生しやすくなる。見落としがちな「梅雨に換気したい3つの場所」

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。梅雨になると湿気が気になりませんか? 特に、普段あまり意識しない場所に湿気が溜まることで、カビや嫌な臭いが発生しやすくなります。そんな悩みを解消するために、今日は梅雨時期に特に換気しておきたい場所を3つご紹介します。

換気しておきたい場所⒈「下駄箱」

玄関にある下駄箱は湿気がこもりやすい場所の一つです。靴からの湿気や汗が原因で、カビや臭いが発生しやすくなります。そこで、下駄箱の扉を定期的に開けて空気を入れ替えるだけでも効果的です。

さらに、重曹を瓶などに入れて置くことで湿気と臭いの対策になります。

重曹は消臭効果が高いので、お茶パックなどに入れた重曹を直接靴の中に入れておくのもおすすめです。

換気しておきたい場所⒉「キッチンの戸棚の下」

キッチンの戸棚の下も、意外と湿気が溜まりやすい場所です。特にシンクの下は水回りでもあるため湿気がこもりやすく、カビの発生を防ぐためにも定期的に換気することが大切です。

戸棚の扉を開けて風を通すだけでなく、アルコール除菌スプレーを使って掃除することでカビ臭やカビの予防ができます。

換気しておきたい場所⒊「クローゼット」

クローゼットは衣類がたくさん詰まっており、湿気がこもりやすい場所です。特に梅雨時期は湿度が高くなるため、カビや臭いの原因になります。クローゼットの扉を定期的に開けて換気をし、乾燥剤を使うことで湿気を抑えることができます。

さらに、衣類の間にスペースを作ることで空気が流れやすくなり、効果的な換気ができますよ。

カビ予防に時々扉を開けて換気しよう

この梅雨時期、少し扉を開けておくだけでおうちの中の湿気対策ができます。どれも簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみてください。

aidog/ハウスキーピング協会認定 お掃除スペシャリスト クリンネスト1級取得・時短家事スペシャリスト

【関連記事】

おすすめの記事