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【西武】髙橋光成投手インタビュー 597日ぶりに白星を挙げたいまの心境とは?

文化放送

4月30日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた西武―楽天3回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手にインタビューした模様を放送した。597日ぶりに白星を挙げたいまの心境を訊いた。

――597日ぶりに白星を挙げた髙橋光成投手です。本当によかったです。
光成「本当にありがとうございます。自己紹介した方がいいのかな? 初勝利の時みたいに(笑)。埼玉西武ライオンズ11年目の髙橋光成です。よろしくお願いします(笑) 」

――前の試合(4月29日、対楽天2回戦)が終わった後に、ファンの方々はもちろん、チームメイトたちが喜んでいる姿がすごく印象に残りました。
光成「本当に嬉しかったですね。ファンの皆様、チームメイト、チーム関係者、たくさんの方々が『おめでとう』と言ってくれて、ずっと泣きそうでした昨日は」

――ヒーローインタビューでは、「わけがわからない気持ちです」と話していましたが、改めてどんな心境ですか?
光成「ずっとわけがわからないですよ。久々すぎて。でも1勝の喜びというのはすごく感じました」

――なかなか勝てなかったとき、何が一番苦しかったですか?
光成「全部苦しかったです。自分のパフォーマンスを発揮できなかったこと、13連敗しているということはチームが勝てていないこと、チームを勝たせるような投球ができてないこと、1年間ローテーションを守れてないことも含め全てです。僕がこんなに負けていたら優勝は遠のいてしまうと思いますし、そういうところもしんどかったです」

――前の試合ではいきなり先頭打者から2者連続フォアボールでしたけど、よく凌ぎましたね。
光成「もうどうなることかと思いました。コンディション的にはあまりよくなかったので、試合をどう作っていくかというところで、味方の援護に恵まれて楽に投げられる展開を作ってもらって、堂々とゾーンの中に投げ込めたので感謝しています」

――これでまたチームが勢いづくのではないかなと思います。
光成「間違いないですそれは。もう流れは来ていますし、ここから多分西武ライオンズはとんでもなく強くなるなと思います。もう1回一致団結して、選手もファンもみんなで一致団結して、どんどん上に行きたいです」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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