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アートにグルメにショッピング!小樽で紅葉めぐり、立ち寄りスポット&注目の新店

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アートにグルメにショッピング!小樽で紅葉めぐり、立ち寄りスポット&注目の新店

古い街並みやアートスポットが点在する小樽は、日帰りのおでかけにもぴったりの場所。小樽運河や神社など、お散歩がてらに気軽に紅葉も楽しめます。

【小樽】おすすめ紅葉スポット

小樽運河
運河に沿って連なる倉庫群の壁一面に、紅葉したツタがからまる「蔦紅葉」が見られる。だんだんと色づく様子に秋の深まりを感じられる。

カトリック小樽教会富岡聖堂
小樽市指定歴史的建造物。赤いトンガリ屋根と八角堂の鐘楼があり、窓に輝くステンドグラスも見どころ。JR小樽駅から歩いて約10分程度。

水天宮
堺町通り商店街からもほど近い高台に建ち、小樽港や小樽の街並みを見渡せる隠れた絶景スポット。海側の急な階段は「外人坂」と呼ばれている。

旧国鉄手宮線
北海道遺産「小樽の鉄道遺産」にも選定。秋の紅葉はもちろん、春の桜も見事な街中の散策スポット。寿司屋通りから小樽市総合博物館まで続く。

\ 小樽・立ち寄りスポット /

小樽芸術村

小樽芸術村を構成する建物の一つ「旧三井銀行小樽支店」。

 

 

TEL:0134-31-1033
住所:小樽市色内1丁目3-1ほか周辺
営業時間:【5~10月】9:30~17:00、【11~4月】10:00~17:00 ※入場は閉館30分前まで
定休日:【5~10月】第4水曜、【11~4月】水曜(祝日の場合は翌木曜休)
料金:【4館共通券】2900円、大学生2000円、高校生1500円、中学生1000円、小学生700円、【似鳥美術館・西洋美術館・ステンドグラス美術館】1200円ほか、【旧三井銀行小樽支店】500円ほか
駐車場:提携Pあり
Instagram:@otaru.art.base

服と雑貨と HOKKAIYA/クチル花店

日々の暮らしに彩りを添える
生活雑貨と花の専門店

 

旧手宮線そばに佇むノスタルジックな風情の一軒家。元は食品卸を営む商家だったという古い建物をリノベーションした空間には、着心地のいい天然素材の日常着や国内外の雑貨を揃えた「HOKKAIYA」と、季節の生花を扱う「クチル花店」の2店が同居。どちらも日々の暮らしを豊かにしてくれるアイテムがセンスよくディスプレイされていて、眺めているだけでも楽しい気分に。店内奥にはガラス窓で仕切られた小さなカフェスペースを併設し、ドリンクとスイーツを提供。買いものがてらのひと休みや、お花のアレンジを待つ時間などに利用して。

服と雑貨と HOKKAIYA/クチル花店

ガラスのペンダントランプが淡く灯る店内。扉を開けて右が「HOKKAIYA」、左が「クチル花店」のスペース。

カフェスペースでは古本も販売。気になる本を読みながら、のんびりとくつろぐこともできる。

カフェでは各種ドリンクのほか、余市「日々菓子店」の焼き菓子やケーキを提供。写真は自家製シロップを使った「本日のソーダ」700円と「チーズケーキ」550円。

季節の生花からアフリカ原産のネイティブフラワーまで、他店ではあまり見かけない個性的な品揃えが魅力の「クチル花店」。

道内外から取り寄せた季節の生花は1本から購入OK。アレンジメントは3500円~。

服と雑貨のお店「HOKKAIYA」では、国内外の暮らしの道具や作家もののアクセサリー、天然素材の衣類などが多彩に揃う。

旧手宮線跡地沿いにあり小樽運河にも徒歩5分の好立地。アイスドリンクはテイクアウトもできるので、散策の合間に気軽に立ち寄って。

2023.11.23 RENEWAL OPEN
服と雑貨と HOKKAIYA(ホッカイヤ)

2024.4.19 RENEWAL OPEN
クチル花店(ハナテン)
TEL:なし
住所:小樽市色内1丁目7-9
アクセス:JR小樽駅より約7分
営業時間:10:00~17:00(カフェは11:00~17:00)
定休日:月~水曜
席数:【カフェ】6席(禁煙) 
駐車場:なし
お子さま:OK
Instagram:@hokkaiya、@kuchilhana10

オタルノ角。

道産素材のパスタと焼きたてベイク
旅のお目当てにしたくなる一軒

 

運河沿いの臨港線から続くゆるやかな坂道の途中で、一際目を引く「角」の文字。昭和初期の面影を残すレトロな佇まいのこちらは、ワインバーを60年ほど経営してきた桑原洋佑さんが営む小さなイタリアンと奥様の晴美さんが手がけるベイク店を併設。道産素材で作るパスタやおつまみをワインとともに気軽に楽しんだり、焼きたてのスコーンやこだわりの卵で作る台湾カステラなどをテイクアウトしたりと様々なシーンで利用OK。この秋からはダシを選べるお粥の販売も計画中とのことで、旅のお目当てがまた一つ増えそう。

築90年の古民家をリノベーション。店先に明かりが灯る時間帯は、より一層ノスタルジックな雰囲気に包まれる。

スコーンはチョコレート、紅茶など日替わりで4種類ほどを用意。オリーブやドライトマトなどのお食事系スコーンはワインにも好相性。

ふわシュワ食感の「台湾カステラ」1カット300円や「パンプディング」1カット250円、「スコーン」1g3.5円など、毎日焼きたてを提供。

パスタは現在8種類ほどを用意。写真は「カキとエリンギのレモンクリームソース」1200円、サラダ付き。

小樽の風景をイメージした自家製の琥珀糖「オタルノカケラ」。作りたてから徐々に食感の変化を楽しめる「育てる琥珀糖」はここだけの味わい。

カウンターを中心に7~8席ほどのこぢんまりとした「角。」の店内。イートインは事前予約制で、パスタやおつまみのほか、コース2500円~も楽しめる。

古民家の風情を活かした「オタルノ」店内ではお手ごろ価格のお弁当やお惣菜、「クリスマス島の塩」や「九ポ堂」の紙雑貨も販売。

2024.6.24 OPEN
オタルノ角。(カド)
TEL:0134-22-7018
住所:小樽市稲穂5丁目11-1
アクセス:JR小樽駅より約10分
営業時間:【角。】17:30~20:00ころ、【オタルノ】11:30~20:00ころ(時間変動あり)
定休日:日曜、祝日
席数:8席(禁煙)
駐車場:なし
予約:イートインは前日までに要
お子さま:OK 
Instagram:@otarunokado

小石珈琲

コーヒーとお酒で夜の余韻を
ふらり訪れたい大人の隠れ家

 

地元の人が行き交う花園エリアにひっそり佇む一軒。カウンターのみのこぢんまりとした空間では、店内で自家焙煎する上質なコーヒーとスイーツのほか、ウイスキーなどのお酒が味わえる。「ゆっくりと時間を過ごしてほしい」とあえて滞在時間は設けず、一人で訪れて読書をしたり、夕食後にもう一軒立ち寄りたいときに気の置けない人とのひととき、楽しんだりと、自由に過ごせる。

豆の内容はその時々で変わり、そのコーヒーに合わせたお菓子を提案。「塩カラメルのベイクドチーズケーキ」500円、「ホットコーヒー」600円~。

豆はすべて店内の焙煎機で自家焙煎。浅煎りから深煎りまで多彩なタイプが揃う。

 ウイスキーは1杯700円から用意。コーヒーをチェイサー代わりに飲むのもいい。

豆の一例「ニカラグア」100g 900円。

2024.5.14 OPEN
小石珈琲(コイシコーヒー)
TEL:なし
住所:小樽市花園1丁目8-24 1F
アクセス:JR小樽駅より約12分
営業時間:15:00~23:00 L.O.22:00
定休日:月曜
駐車場:なし
Instagram:@koishicoffee_otaru

小樽カヌレ蔵

専門店ならではの多彩な味わい
食感も楽しい本格派ひと口カヌレ

 

フレンチシェフ監修のカヌレ専門店。素材にはできるだけ道産素材を使い、定番からアレンジを加えたものまで様々なレシピのものを用意。どれもひと口サイズながらリッチな味わいで、フレーバーによってはお酒とのマリアージュも楽しめる。4個または8個の小箱で販売。

4個入りは1箱650円。左から「ダークラム」「グルノーブル」「北海道ミルク」「ほうじ茶」。

素材の組み合わせが新鮮なひと口カヌレがずらり。ギフトとして買い求める人も多いそう。

小樽駅からすぐの場所にあるお店。新たな小樽みやげとしても注目。

小樽カヌレ蔵(グラ)
TEL:080-9614-8511
住所:小樽市稲穂2丁目12-5
アクセス:JR小樽駅より約5分
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜
駐車場:なし
Instagram:@otaru_canele

 

\ 小樽・立ち寄りスポット /

裏小樽モンパルナス

梁川通りに佇む建物をリノベーションして生まれた複合文化施設。「古い建物を残すだけでなく、周辺の街並みを含めてこれまでの歴史を大切に残していきたい」とプロジェクトを率いてきた平山さん。正統派のアート施設では体験できないx裏zアートが楽しめる、新しい文化の発信地として注目を集めている。

 

TEL:0134-34-2705(ジーンズショップロッキ)
住所:小樽市稲穂4丁目3-9
アクセス:JR小樽駅より約8分
営業時間:施設により異なる
定休日:施設により異なる
駐車場:なし
Instagram:@uraotaru_montparnasse

bum curry&cafe/disco used&vintage

美味しくて楽しい空間を共有
学生時代からの友人同士が営むお店


カレーを目当てに来た人が偶然古着を手に取ったり、またはその逆であったりと、2店が空間を共有することで新たな出合いも生まれている。

bum curry&cafe

旧手宮線沿いにあったカレー店が移転。カレー好きの店主が自身の好きな味わいを目指して作るカレーは、独自でブレンドするスパイスと、素材から出る旨味、塩のみが味の基本。スパイシー感がありながらも辛さは控えめで、世代を問わずに食べやすい。合いがけもできるので迷ったら試してみて。


2024.5.1 OPEN
TEL:なし
営業時間:11:30~20:00
定休日:不定
席数:12席(禁煙)
お子さま:OK
Instagram:@bum_curry

 

 

disco used&vintage


東京で服飾を学び、スタイリストとして経験を培ってきた店主による同店は、アメリカの古着をメインに”気分が上がる”アイテムをラインナップ。地元の小樽っ子にも気軽に立ち寄ってほしいと、ワクワクするような色合いやディテールのものを中心にセレクトしている。オンラインでも販売中!

 

2024.5.1 OPEN
TEL:なし
営業時間:11:30~20:00
定休日:不定
席数:12席(禁煙)
お子さま:OK
Instagram:@bum_curry

ノスタルジックなプリントワインピースやトップス&ボトムなど、今堀さんセレクトのアイテムでハッピーな気分に!

大ぶりのアクセサリーも海外ヴィンテージならでは。シンプルな装いのアクセントに◎。

「あいがけ2種」1300円。写真は「チキンキーマ」と「アサリキーマ」。アチャールの内容は店主の気まぐれ。

中学時代からの友人同士である「bum」の木下さんと「disco」の今堀さん。この場所への入居を機に共同で店舗を営んでいる。

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