そう簡単に入手できない「ペヤング あごだし醤油」を食べてみた → 魚介類好きならハマるかも!
気がつけば新しい味が何かしら出ているペヤング。これまでとんでもない数の種類が販売されているが、実を言うと中には手に入れるのがちょっとばかり難しい「レア味」も存在する。
例えば埼玉発祥のスーパー「ベルク」でしか売られていないタイプなんかそう。過去には「かつ重風」「わらじかつ風」「台湾まぜそば」と限定コラボで珍しい商品を出している。
・ベルクで購入
そして今回購入したのが、そんなコラボの第4弾商品!
2025年1月27日から売られている「あごだし醤油やきそば」だ。あごだしの旨味がしっかりと効いた和風やきそばとのことだが、どんな仕上がりなのだろうか。
ちなみに値段は183円。この店舗の商品棚を見たところ、結構売れていたので気になる人が買ってそうだった。
・実食
さて、どんなもんか実際に食べてみよう。
開封したら中に入っていたのは後入れ調味料、ソース、それからかやく。作り方はおなじみなので割愛するが、熱湯を入れて流してアレコレやれば……
ほい、完成! 湯切りしたら海鮮系の匂いが広がる……っていうか、かやくとして入ってたワカメがかなり主張をしてきたからビビった。もしかして結構クセ強系?
そうとも思ったが、後入れ調味料の焼きあご粉末を入れたら一気にモデルチェンジ。海鮮系がまとまって、食欲をそそられる匂いになった。
そして粉末の影響だろうか、食べたら少しばかりザラッとした食感が口元に残る。これはいい意味でクセになるかもだが、人によって好みが分かれそうだった。
とはいえ、ペヤングだけに麺は食べやすくてそつがないし、具材の方はネギ、エビ、ワカメあたりが存在感を見せて安定していた。まぁ値段が200円弱だし、脳が震えるくらいウマいとまでは言えないものの安心して食べられるだろう。
・魚介系が好きなら
とにかく、魚介成分はしっかり摂取できるようになっていた「あごだし醤油やきそば」。魚介系が好きな人ならハマるかもなので、一度試してみるのもありだろう。
あとは生活圏内にベルクがあるかどうか。いつかはなくなる商品なので、近隣の人はぜひチェックしてみてほしい。
参考リンク:まるか食品株式会社
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.