コスパ最高!三田のデカ盛り唐揚げ専門店『キッチンクレイジーラボ』まさかのボリュームに驚愕 三田市
「ボリュームがありすぎて、弁当の蓋が閉まらない...!!」と、お客さんがざわつくお店『キッチンクレイジーラボ』(三田市)。
初めにお伝えしておきますが、これは「唐揚げ弁当」です。4個入りSサイズでこの大きさ!SS〜LLまでありますが、これ以上サイズが上がるとどうなるのか...想像もつきません。
2024年4月に開業して1年未満にもかかわらず、口コミが広がり遠方からもお客さんがやってきます。
それもそのはず。店主の木村さん、“デカ盛り唐揚げ”で超有名な『キッチンバスストップ』(埼玉県)で修行を積み「西のクレイジーラボ、東のバスストップと呼ばれるように!」という志を掲げ開業。「バスストップへ行ってみたいとは思っていたけど遠くて...」というお客さんも来店されるんだとか。
昔から料理を作るのが大好きで「リクエストすると作ってくれます」とは奥さまの弁。美味しそうに食べる姿がやる気の源だそうで、納得いかなかった場合には次週リベンジという、味にはこだわりを見せるご主人。
「サプライズを提供できる料理で勝負したい!」と熱心にリサーチ。「バスストップ」に巡り合った瞬間、衝撃を受けて即座に修行を申し込み、快く受け入れてもらったのだとか。
丸々一羽を唐揚げにした「丸どり弁当」はビジュアルもデカさも”クレイジー”。火の通し方が難しい丸鶏を、師匠直伝の切り込み技術で全体をカラリと揚げ切ります。
ご自宅ではナイフとフォークでどうぞ、とのことですが、豪快に両手を使って丸かじりも悪くない。クリスマスには当然、注文が殺到するとか。
数多くメニューが並ぶ中、”ツウ”なお勧めはありませんか、と聞いて名前が挙がったのは「グリル唐揚げ弁当」。特製タレに一晩漬け込んでから焼き上げるグリル鶏と名物唐揚げの豪華二本鶏(どり=取り)!
どのメニューも全て「揚げたて」を提供。師匠の味を継承しながらも白だしと醤油ベースの「関西風」にアレンジするなど、研究を欠かしません。ザクザクと歯ごたえの良い衣に中までしっかり味が染みていて、幾らでも食べられちゃいます♪
当然のことながら、フタは閉まりません。
フタが閉まらぬ状態に輪ゴムを掛けて提供されるので、お好きなようにパッキングしましょう♪ラップや”デカ盛り”撮影用ブースも完備されています。
あまりのデカさに興奮している姿、早く食べたい〜!とソワソワしながら包装する様子を厨房からこっそり眺めるのが、店主の秘かな楽しみだそう。お客さんの満足気な顔に士気が上がるそうですよ。
あまりの“デカさ”が気になりすぎ帰って見比べてみたところ、一般的な唐揚げの二倍以上はあって驚愕(きょうがく)!
取材の際「とにかく美味しく、コスパよく。“お腹いっぱいで大満足”と言ってもらえるよう企業努力しています」と語ってくれていた店主。大きさを比べながら、そんな言葉を思い出しました。
お昼はお弁当、夕方にはおかずとして買い求める女性客も多いそうで、土日を含めコアタイムは20分ほど待ち時間が出ることも。イスやテレビも設置されていますが、お急ぎの方は予約しての来店がおすすめです。
場所
キッチン クレイジーラボ
(三田市西山2-28-2 ロイヤルスクエア1階)
営業時間
11:00〜14:00(ランチタイム)
16:00〜19:30(ディナータイム)
定休日
毎週火曜日
※臨時休業などは公式Instagramでご確認ください
駐車場
有り(無料)
※ロイヤルスクエア内に駐車可能です
予約について
・「揚げたて」を提供するため、場合によってはお待ちいただくことがございます
・事前にTELなどでご予約も可能です
・まとまった数の注文もご相談ください
支払い方法
現金のみ